研究会(1996-2002)

*研究会は通常、統計研究会において開催されました。

定例研究会    ナショナルモデル研究会 フォーラム  その他の記録   

■定例研究会の記録

第51回 「組織知能のダイナミズムを求めて」
山田喜靖(東京理科大学)
1996年1月22日(月)18:00~20:30
第52回 「アジアにおけるSD研究および教育の現状 -ATT視察研究報告を中心に-」
住田友文(電気通信大学)福田 敦(日本大学)
1996年3月29日(金)18:00~20:00 於 中央大学駿河台記念館
第53回 「首都圏モデルについて」
島田俊郎(明治大学名誉教授)
1996年5月25日(土)13:30~17:00
第54回 「Stochastic test of SD model」
島田俊郎(明治大学名誉教授)
1996年7月13日(土)13:30~17:00 於 統計研究会
第55回 「ナショナルモデル-環境セクタの概要」
落合以臣((株)ジョンクェルコンサルティング)
1996年9月14日(土)13:30~17:00
第56回 「SDモデルの妥当性について -最近の論壇から-」
亀山三郎(中央大学)
1996年11月16日(土) 13:30~17:00
第57回 1.「ビールゲームをプレーしよう」
黒野宏則(九州国際大学)
2.「ビールゲームに基づいたthinkによる生産性分析」
日高昇治(NTTデータ通信)
12月21日(土) 13:30~17:00
第58回 「構造マトリックスから一般化されたSDの技法へ」
安田真房(文化女子大学)
1997年1月18日(土) 13:30~17:00
第59回 『わが国へのSDの導入の経緯、および、坂倉稿「システム
ダイナミックスによる社会・経済問題の分析手法の研究」(Journal
of the Operations Research Society of Japan,vol.22,no.10,1979)について』
坂倉省吾(株式会社 パスコ)
1997年2月15日(土)13:30~16:00
第60回 「複雑系とSD」
末武 透(トーマツデロイトコンサルティング)
1997年3月15日(土)13:30~17:00
第61回 「21世紀の宇宙エネルギー戦略」
山極芳樹(静岡大学)
1997年5月24日(土)13:30~17:00
第62回 「A.フォード『SDと電力産業』(1996年度フォレスター賞受賞)について」
宮嶌誠彦(日本IBM)
1997年7月19日(土)13:30~17:00
第63回 「21世紀への学習、教育へのシステムズアプローチ
ー第15回SD国際学会(イスタンブール)に出席して」
亀山三郎(中央大学)住田友文(電気通信大学)黒野宏則(九州国際大学)
1997年8月30日(土)13:30~17:00
第64回 「社会システムとモデリング教育
ーJASAGとの共同セッションに参加して」
亀山三郎(中央大学)
1997年10月18日(土)13:30~17:00
第65回 「インターネットを活用したSDモデルのシミュレーション環境」
椋田 實(日本工業大学)
1997年11月15日(土)13:30~17:00
第66回 「麻薬撲滅運動とSDモデル
-J.B.Hommer, R.G.Coyle& M.D.Alexanderのモデルの紹介」
末武 透(監査法人  トーマツ)
1997年12月20日(土)13:30~16:00
第67回 「ダイナミックシステムの見方  ー単純系と複雑系ー」
竹内 啓(明治学院大学)
1998年1月17日(土)13:30~17:00
第68回 「ORとSD   ー私のORライフー」
島田 俊郎(明治大学)
1998年3月28日(土)13:30~16:00
第69回 「システムダイナミックスツール -Powersim- の現状」
松本 憲洋(株式会社 日本エス・アイ研究所)
1998年5月16日(土)  13:30~17:00
第70回 「SDを利用した工業系教育の実際」
福田 敦(日本大学)
1998年6月20日(土)  13:30~17:00
第71回 「イノベーション普及論とSD」
三藤 利雄(愛知学泉大学)
1998年7月18日(土)  13:30~17:00
第72回 「1998国際SD学会ケベック大会報告」
坂倉 省吾(財団法人 海外技術者研修協会)
1998年8月15日(土)  13:30~17:00
第73回 「SPS(Solar Power System)の評価について」
山極 芳樹(静岡大学)
1998年11月21日(土) 13:30~17:00
第74回 「コンサルティングにおけるSD - SDと定性モデルの活用 -」
末武 透(アーサーアンダーセン)
1998年12月19日(土) 13:30~17:00
第75回 「政策研究の動学的展開 -エクセルシステムダイナミックス-」 
小林秀徳(中央大学)
1999年1月16日(土)  13:30~17:00
指数遅れや調整との関係に注目した生命保険に関する新モデルの紹介や、マネジメントプロセス等経営問題を踏まえ、政策科学的な展開を発表された。尚、この報告の中で使用されている、DYNAMOP III for Windowsが出席者にフリーソフトウェアとして提供された。
第76回 「ファシリティ・マネジメントへのSDの応用」 
日高昇治(NTTデータ通信)
1999年3月20日(土)  13:30~16:00
第77回  「マネジメント・フライト・シミュレータ」 
高田 直樹(富士総研
1999年5月15日(土) 13:30~16:00
第78回 「日本のODA - アジア経済危機以降の新しい経済協力の方向- 」
尾村 敬二(アジア経済研究所 経済協力研究部長)
1999年7月17日(土) 13:30~16:00
第79回 「『グループ・モデル・ビルディング』について」
A. Powersim Solver2.0の紹介とSDを使ったビジネスへの抱負(報告者:松本憲洋 パワーシムジャパン スーパーバイザー)
B.『グループ・モデル・ビルディング』について」:ニュージーランドのISDC99でフォレスター賞を受賞したVennixのグループ・モデル・ビルディングの研究の紹介(報告者:末武透 朝日監査法人)
1999年9月18日(土) 13:30~16:00
第80回 「中国社会主義市場経済の現状」
中村 建一(住友商事
1999年11月20日(土) 13:30~17:00
第81回
in
関西
報告1 辻 稔郎(大阪国際大学大学院研究生)
 「地域総合計画策定におけるSDモデルによる合意形成支援システム」
報告2 松本憲洋(パワーシム・ジャパン)
 「経営戦略立案支援とシステムダイナミックス」
報告3 小林秀徳(中央大学)
 「低成長経済下における政策研究の意義」
報告4 山口 薫(大阪産業大学)
 「MITにおけるSD研究の最近の動向」「中国社会主義市場経済の現状」
2000年1月8日(土) 13:00~17:00 場所 関西大学経済・政治研究所(円神館)
第82回  「文明のダイナミックス」
日野幹雄  (中央大学総合政策学部)
2000年3月18日(土)  13:30~15:30
第83回  「物質科学におけるシステムダイナミックスを用いた研究」
森 義仁  (お茶の水女子大学理学部化学科)
2000年5月17日(水)  19:00~21:00 場所 中央大学市ヶ谷キャンパス(旧アジア経済研究所)
第84回
「公衆衛生の政策科学的研究におけるシステムダイナミックスの意義と可能性」
大賀英史(長野看護大学基礎看護学講座)
2000年7月22日(水)  13:30~16:30 場所:中央大学市ヶ谷キャンパス(旧アジア経済研究所)
第85回 国際SD学会日本支部10周年記念の記録
 
報告テーマ:「リンケージ経営の勧め」            
報告者 森田道也(学習院大学経済学部)
日 時 2000年10月21日(土)13:30~16:00
場 所 中央大学市ヶ谷キャンパス 2611教室  国際SD学会日本支部10周年記念懇親会
  開催日時:2000年10月21日(土)16:00~17:30
  開催場所:中央大学市ヶ谷キャンパス 2617教室
第86回 報告1 小林秀徳 氏(中央大学)
「SD政策研究の志向性について」
報告2 兼田敏之 氏(名古屋工業大学)
「総合計画へのSDモデルの適用」
日 時 平成12年11月18日(土)  13時30分~17時
会 場 名古屋工業大学2号館11階ラウンジ(JR中央 線鶴舞駅下車徒歩7分)
第87回 報告テーマ:「マテリアル・フロー・モデルによる環境研究の現状」
報告者 松本安生氏(神奈川大学)
日 時 2001年3月24日(土)13:30~16:00
場 所 中央大学市ヶ谷キャンパス 2517教室
第88回 報告テーマ:「プロポーザル:ビール・発泡酒市場の構造分析」
報告者 松下元則氏(中央大学研究開発機構)
開催日時 5月19日(土)13:30~16:00
開催場所 中央大学市ヶ谷キャンパス 2517教室
第89回 報告テーマ:「第19回SD学会国際会議の帰国報告」
報告者 末武 透氏(朝日監査法人)
開催日時 2001年8月25日(土)13:30~16:00
開催場所 中央大学市ヶ谷キャンパス 2517号教室
第90回 報告テーマ:「企業におけるシステム・ダイナミックスの利用事例-サービス・ビジネス・モデルと TCOモデル-」

サービス企業のビジネスモデリング:サービスのビジネス計画に関して、SDによるモデルにより、科学的ビジネス計画を実施しようという試み。TCOモデル:ITコストを、ハードウェアとソフトウェアの価格だけでなく要員の生産性に注目して、定量的に分析しようとするもの)

報告者  :豊島雅和氏(浜松大学経営情報学部)
開催日時 :2001年10月27日(土)13:30~16:00 
開催場所 :中央大学市ヶ谷キャンパス 2617号教室

第91回 報告1)
 タイトル:「観光産業の新しい戦略~マーケティング、サステイナビリティ(持続可能性)、環境価値とその評価の視点から~」
 報告者:九里徳泰(中央大学研究開発機構)
      小林裕和(JR東日本営業部・中央大学研究開発機構)

内容: 1.観光における、サービスマネジメント 2.観光における、文化的演出の重要性  3.観光における、環境価値とその評価

 時間:1時30分~4時00分(報告90分 質疑応答60分)
報告2)
 タイトル:「1時間で解るSDツール第2弾:”森は海の恋人”物語」
 報告者:松本憲洋(中央大学研究開発機構)

内容:前回(第27回ナショナルモデル研究会 2001年11月17日開催)の第1弾 「The Goal」物語では、SDによるモデリングとシミュレーションを経営問題におけるTOC(Theory Of Constraints)へ適用する例についてお話ししました。
今回は、畠山重篤著「漁師さんの森づくり」を参考にして、自然環境問題へ適用する一例として標記テーマでお話させていただきます。
お願い:前回のタイトルを下記と変更させていただき、12月例会のご出席者で希望される方には補足した資料(タイトル「1時間で解るSDツール第1弾:”The Goal”物語」)をお渡しいたします。

 時間:4時00分~5時00分(報告45分、質疑応答15分)
日時:2001年12月15日(土) 午後1時30分~5時00分
場所:中央大学市ヶ谷キャンパス  2709教室 ( http://ccs.ic.chuo-u.ac.jp/ )

第92回
in 

 

  関西
日時:2002年3月16日(土)13時30分~17時
会場:関西大学経済・政治研究所会議室(阪急千里線関大前下車徒歩7分)
    〒564-8680大阪府吹田市山手町3-3-35
       関西大学千里山キャンパス 円神館内(? 06-6368-1177)
    案内図 http://www.kansai-u.ac.jp/Guide-j/mapsenri.html 
報告1:山口 薫 氏(大阪産業大学)
    「企業財務諸表のSDモデリングによる分析手法について」
報告2:森 健一 氏(関西大学)
    「アーチファクトによる思考の支援とSD」
事務局:〒569-1095 高槻市霊仙寺町2-1-1  関西大学総合情報学部 
    山内研究室   yamauchi-ak@nifty.ne.jp   当日の会場の模様
第93回 ○日時:2002年4月20日午後1時30分~4時00分
○場所:中央大学市ヶ谷キャンパス 2611教室(2号館6階)( http://ccs.ic.chuo-u.ac.jp/ )
○タイトル:「ローカル・カップリングとグローバル・カップリングによる複合システム」
○報告者:森 義仁氏(お茶の水女子大学)
○内容:自然科学や医学、薬学、工学系では、複数の非線形システムを相互作用によって結合する、すなわちカップリングすることにより構築される複合システムの挙動は、特に、非線形動力学分野ではよく話題となる。このカップリングモードは、ローカルなものとグローバルなものとに分類されることがあり、今回の研究会ではこの2種類のカップリングモードについてPowersimモデルを利用してお話をする。


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■ナショナルモデル研究会の記録

第1回 事務局モデルの説明と内容検討
1996年4月13日(土)13:00~17:00
第2回 「構造マトリックス手法の展開 -ナショナルモデルへの適用に向けて-」
外山たか之((株)マネジメント・システムズ・テクノロジー)
1996年6月15日(土)14:00~17:00
第3回 「社会システムモデルの動向 -1996SD国際会議に出席して- 」
亀山三郎(中央大学)黒野宏則(九州国際大学)榛沢芳雄(日本大学:報告代理 小山茂)
1996年8月24日(土)13:30~17:00
第4回 「改訂SNA体系について」
松浦 宏(東京家政学院大学)
1996年10月19日(土)13:30~17:00
第5回 「プロトタイプモデルの拡張」
小林秀徳(中央大学)
1997年4月19日(土)13:30~17:00
第6回 「SDナショナルモデルの枠組みについて」
亀山三郎(中央大学)住田友文(電気通信大学)外山たか之((株)マネジメント・システムズ・テクノロジー)
1997年6月21日(土)13:30~17:00
第7回 「SDナショナルモデルについて」
小林秀徳(中央大学)
1997年9月27日(土)13:30~17:00
(場所)テラハウスB1Fテラホール
第8回 「自治体の抱える問題から」
神崎広史  (千葉市役所総務部職員研修所)
1998年2月21日(土)13:30~17:00
第9回 「投資の地域間比例配分による均衡資本立地の達成」
小林秀徳(中央大学総合政策学部)
1998年4月18日(土) 13:30~17:00 
第10回 「ナショナルモデル その後」
小林秀徳(中央大学総合政策学部)
1998年9月19日(土) 13:30~17:00
第11回 「ワールドモデルからナショナルモデルへ -初期ナショナルモデルの問題提起-」
亀山三郎(中央大学)
1998年10月17日(土) 13:30~17:00
第12回 「産業連関ダイナミックモデルの国際リンク」
篠井保彦 ((財)国際貿易投資研究所 研究主幹)
1999年2月20日(土)  13:30~17:00
16ヶ国地域モデルを相互にリンクするものとして、メリーランド大学で開発されたBTM(Bi1ateral Trade Mode1)は、各国間の整合的な貿易フローを予測することが可能です。産業連関表を基礎に置く各国モデル及びBTMの構造と課題についてご報告していただきました。
第13回 「メンタルモデルとSD」 
末武 透(アーサーアンダーセン)
1999年4月17日(土) 13:30~16:00
コンサルテーションで応用されているコミュニケーション手段としてのメンタルモデルの紹介および、SDの文学作品への応用研究例の紹介
第14回 「環境問題 - 微生物によるアプローチ、イギリスの最近事例から」
落合 以臣(株式会社 ジェンクェルコンサルティング)
1999年6月19日(土) 13:30~16:00
第15回 「ISDC99 ニュージーランド大会の報告」
亀山三郎(中央大学)、高橋裕(専修大学)、 田辺章(アイテル技術サービス株式会社)、末武透(朝日監査法人)
1999年8月21日(土) 13:30~17:00
第16回 「『韓国のSD研究』について」
金度勲他著 『システムダイナミックス(原題ハングル)』を中心として
Edward Kim  (ハワイ大学大学院)
1999年10月16日(土)  13:30~17:00
第17回 「MITにおけるSD」
最近MIT留学から帰国した松本氏、増本氏両名により、MITで実施されている実
際の企業をモデルとするSD教育や、MITグループのSD教育研究動向等を紹介し
ます。
松本 淳(日本電気株式会社インフォメーションシステム部)
増本卓也(日本電気株式会社営業企画室)
1999年12月18日(土) 13:30~17:00
第18回 報告1 松下元則(中央大学総合政策学部) 
         「ビジネスシステムの形成過程における日本企業の学習プロセス」 
報告2 小林秀徳(中央大学総合政策学部) 
         「ミレニアム・モデルのプロポーザル」
2000年2月26日(土) 13:30~16:30
第19回 「ミレニアム・モデルとシステムダイナミクスグループ」
小林秀徳(中央大学総合政策学部)
2000年4月22日(土) 13:30~15:30
開催場所:中央大学市ヶ谷キャンパス(旧アジア経済研究所 1308号室)
第20回 「SD関連の教育研究と地域活動について」
池田誠(東洋大学国際地域学部)
2000年6月17日(土) 13:30~15:30
開催場所:  中央大学市ヶ谷キャンパス(旧アジア経済研究所)
第21回 報告テーマ:   「SD(System Dynamics) 2000 in ベルゲンの報告」
報告者: SD2000 参加者の方々
2000年9月16日(土) 13:30~15:30
中央大学市ヶ谷キャンパス(旧アジア経済研究所)
第22回 報告テーマ: 「戦略計画のためのバランス・スコアカード(BSC)」
報告者: 伊藤武志株式会社ネットワークダイナミクスコンサルティング
日 時:   2000年12月16日(土)13:30~15:30
場 所:   中央大学市ヶ谷キャンパス(旧アジア経済研究所)
第23回 報告テーマ: 「ビジネスモデル創造のためのゲーミングシミュレーション」
報告者:    白井宏明氏(株式会社富士通情報通信システムズ)            参考図書 :白井宏明(2000)「参加型アプローチによるビジネスプロセスモデリン
グ」(戸田保一・飯島淳一編,『ビジネスプロセスモデリング』, 日科技連出版社,
2000,第5章)
日 時: 2001年2月24日(土)13:15~15:45
通常より15分早い開始となりますのでご丁盲ください。
場 所: 中央大学市ヶ谷キャンパス
第24回 報告テーマ:「経営におけるモデリングシュミレーションの活用
――バランススコアカードに基づく経営――
付録:遅れ関数の解説、財務関数の解説」
報告者: 松本憲洋氏(中央大学研究開発機構)
日 時: 2001年4月21日(土)13:30~16:00
場 所: 中央大学市ヶ谷キャンパス
第25回 (報告1)1時30分から3時
テーマ:情報化投資管理モデルの問題点
報告者:鈴木信幸氏(亜細亜大学短期大学部)
(報告2)3時から4時30分
テーマ:SDによる景気循環モデル
報告者:Alexander Ryzenkov氏(学習院大学)開催日時:2001年6月23日(土)13:30~16:00
開催場所 : 中央大学市ヶ谷キャンパス
第26回 報告テーマ:「環境教育の流れと今後」
報告者   :目崎素子氏(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター)
開催日時 :2001年9月22日(土)13:30~16:00 
開催場所 : 中央大学市ヶ谷キャンパス 2617号教室
第27回 報告1)テーマ:「Strategic Dynamics-ビジネス戦略とSD-」
報告者:末武透氏(朝日監査法人) 時間:午後1時30分から午後3時(報告60分、質疑応答30分)

内容:(1)ロンドン・ビジネス・スクールで教えられているStrategic Dynamics  (2)戦略策定におけるSDの活用
 本発表は、ビジネス戦略策定に際して、システム思考及びSDを使って、戦略のリアリティを検証しながらビジネス戦略を詳細化していくという作業の進め方を、ロンドン・ビジネス・スクールで行われている授業を紹介し、ビジネス戦略策定に際してのSD活用についてディスカッションしてみたいと思います。従って、ビジネス戦略そのものを論じるものではありません。

報告2)テーマ:「1時間で解るSDツール第1弾 “The Goal”物語」
報告者:松本憲洋氏(中央大学研究開発機構) 時間:午後3時から午後4時30分(報告60分、質疑応答30分)
開催日時:2001年11月17日午後1時30分から午後4時30分
場所:中央大学市ヶ谷キャンパス 2617教室

第28回 報告1)
 テーマ:「SDによる地域モデルについて(首都圏モデルを中心に)」
 報告者:池田 誠氏(東洋大学国際地域学部)
 時間:午後1時30分~午後4時00分(報告90分、質疑応答60分)

内容:SDを用いた地域モデルについて、「首都圏システム・ダイナミックス・モデルの研究」(1981年)明治大学科学技術研究所報告総合研究第1号、昭和56年3月25日発行を中心に、明治大学島田俊郎名誉教授のご指導とご協力を頂いてStellaモデルに変換している作業やその他の地域モデルについて発表を行います。

報告2)
 テーマ:「1時間で解るSDツール 第3弾 :“悩めるデンティスト”」
 報告者:松本憲洋氏(中央大学研究開発機構)
 時間:午後4時00分~午後5時00分(報告45分、質疑応答15分)

内容:歯科医も医者と同様に、規制にがんじがらめに拘束されまた保護されている職業です。その歯科医の総数は、過去50年の歯学部入学定員により最も大きく左右されます。人口総数に対する適正規模への収斂は付け足しの影響を及ぼすだけです。したがって、人口が減少始める直前の今、歯科医院の経営は中小企業経営と同じ問題を抱えています。
さて、歯科医師会では1973年から1995年まで歯科医業経営の将来予測に関してシステムダイナミックスモデルを使ってきましたが、その最初のモデルは島田俊郎教授が受託されて構築されたものです。
今回、島田モデルをベースに、1994年からの折衷型モデルと1997年からの同時方程式モデルも参考にして簡潔なモデルを構築します。そして、中小企業経営のモデリング&シミュレーションによる経営分析の一例として、将来の歯科医業経営の問題点を探ります。
<シリーズ既発表分>
11月例会 :「1時間で解るSDツール第1弾:“The Goal”物語」
12月例会 :「1時間で解るSDツール第2弾:“森は海の恋人”物語」

日時:2002年1月26日午後1時30分から午後5時00分
場所:中央大学市ヶ谷キャンパス 2611教室

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■フォーラム

新世紀実学経営フォーラム 経営者が進めるビジネスモデルの革新 
   日時:2001年1月16日(火)10時~17時
会 場:中央大学 市ヶ谷キャンパス 国際会議場  [プログラムと概況レポート
第2回
 新世紀実学経営フォーラム
”新しい電気事業モデルの設計に仮想経営を活用する”
2002年4月10日(水)13時~17時40分/中央大学市ヶ谷キャンパス    [詳細

■K2プロジェクト

 

小中高等学校教師向けシステムダイナミックる(SD)講習会 
         -思考力を養うためにITを活用した総合学習を目指して-
2002年3月30日(土)13時~17時30分/中央大学市ヶ谷キャンパス   詳細

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■その他の記録

第4期
第1回日本支部理事会
1996年3月29日(金)17:00~18:00
於 神田駿河台 日本大学理工学部
1996年度
日本支部会員総会
1996年3月29日(金)20:00~21:00
於 中央大学駿河台記念館
第4期第2回
日本支部理事会
1997年3月15日(金)12:00~13:30
於 (財)統計研究会
1997年度
第1回日本支部会員総会
1997年3月15日(金)16:30~17:00
於 (財)統計研究会
第4期
3回日本支部理事会
1997年12月20日(土)12:00~13:30
於 (財)統計研究会
1997年度
第2回日本支部会員総会
1997年12月20日(土)16:00~17:00
於 (財)統計研究会

第1回日本支部理事会
1998年3月28日(土)12:00~13:30
於 (財)統計研究会
1998年度
第1回日本支部会員総会
1998年3月28日(土)16:00~17:00
於 (財)統計研究会

回日本支部理事会
1999年3月20日(土)12:00~13:30
於 (財)統計研究会
1999年度
第1回日本支部会員総会
1999年3月20日(土)16:00~17:00
於 (財)統計研究会

回日本支部理事会
1999年12月18日(土)12:00~13:30
於 (財)統計研究会
1999年度
日本支部会員総会
1999年12月18日(土)16:00~17:00
於 (財)統計研究会
期第1回
 日本支部理事会
2000年3月18日(土)12:00~13:20
於 (財)統計研究会
2000年度
第1回日本支部会員総会
2000年3月18日(土)16:00~16:30
於 (財)統計研究会

回日本支部理事会
2001年3月24日(土)13:00~13:30
於 中央大学市ヶ谷キャンパス
議事録

  1. 2000年度決算、2001年度予算案、2001年度事業計画書(案)が全会一致で承認された。
  2. 研究会地方開催について、2001年度は関西で行う。2002年度の候補地に長崎があがり、中国、韓国、台湾、フィリピン、インドなどからSD研究者を集めアジア大会とする案がでた。理事会は2001年度の事業計画に長崎におけるアジア大会の準備を加え、同準備委員会を発足させ三藤利雄理事(長崎シーボルト大学)を委員長にすることを、全会一致で決定した。
2001年度
第1回日本支部会員総会
2001年3月24日(土)16:00~16:30
於 中央大学市ヶ谷キャンパス
議事録

  1. 2000年度決算、2001年度予算案、2001年度事業計画書(案)が全会一致で承認された。
  2. System Dynamics Society と国際システムダイナミックス学会日本支部の関係を、会員に対して明確にする必要があるという意見がでた。それに対し小林支部長より鋭意努力いたしますとの回答があった。
平成14年度
 第1回日本支部理事会
日時:2002年2月27日(水)18時~19時 場所:中央大学市ヶ谷キャンパス
平成14年度
 第1回日本支部会員総会
日時:2002年2月27日(水)19時~20時 場所:中央大学市ヶ谷キャンパス
[総会終了後にアップロード:議題および配布資料
(注) 理事については候補者の承認が取れ次第ご連絡する。