The Japan Chapter of the System Dynamics Society
JSDカンファレンス準備委員会
統一テーマ 「百年に一度の経済危機を克服する持続可能なマネジメント」
1.日時:2009年5月23日(土) 10時20分~18時
受付開始 9時50分
場所:名古屋大学環境総合館(〒464-8601名古屋市千種区不老町) ( 47番の建物1F)
http://www.nagoya-u.ac.jp/camp/map_higashiyama/higashiyama_all.html
2.主催 : システム・ダイナミックス学会日本支部(JSD)
協賛 : 社団法人 日本オペレーションズ・リサーチ学会
経営情報学会
ビジネスモデル学会
3.参加費 :JSD会員及び協賛学会員は無料。
上記以外の一般参
加者は、1000円の資料代を受付でお支払い下さい。
4.申込先:
5.申込内容: 件名=JSD
①名前
②所属
③郵便番号
④e-mail
⑤JSD会員(Yes/No)
⑥協賛学会員は学会名
( )
⑦ 本情報の入手源 名古屋駅からの地下鉄でのアクセス
( ) 名古屋駅 ←────→ 本山 ←────→ 名古屋大学駅
(東山線藤ヶ丘行き) (名城線右回り)
所要時間:乗換をいれて約30分
6.講演案内:
JSD CONFERENCEは、今年度から隔年に首都圏以外で開催することになり、今年度は名古屋大学で開催します。
昨年秋から世界は未曽有の経済危機の中にあります。今年度のJSD CONFERENCEでは、 「百年に一度の経済危機を克服する持続可能なマネジメント」と題して、SDによる可能性を統一テーマとしました。
以下のプログラムに記しますように経営、教育、環境、政策の各分野で、計12編の論文を発表します。
ご出席には会員資格の有無を問いませんので、上記の宛先にお申込みいただき、皆様お誘いあわせの上、ご出席いただきますようご案内申し上げます。皆様方のご来場をお待ちしています。
JSDカンファレンス2009プログラム
1. 9:50-10:20 受付開始
2. 10:20-10:30 大会委員長挨拶 栗本英和(名古屋大学)
<第1セクション :教育・環境>
3. 10:30-11:00 e-Learningにおける学習行動のモデリング
○西川太一*、則竹俊宏*、中野まり絵*、 栗本英和* (*:名古屋大学 大学院環境学研究科)
4. 11:00-11:30 減速航行によるコンテナ船からの二酸化炭素排出削減予測
○町田聡*、森山敦司**、石田憲治*
(*:神戸大学大学院 海事科学研究科 **:神戸大学 海事科学部)
5. 11:30-12:00 農村社会におけるバイオマスエネルギーの生産と運輸部門エネルギーへの利用
○小山瑞樹*、野口良造* (*:宇都宮大学農学部)
<第2セクション :政策>
6. 13:00-13:30 システムダイナミクスによる名古屋市下水道モデルの構築と環境改善対策シミュレーション
○長尾征洋*、渡会育也*、青野隆仁*、佐野充*、栗本英和*
(*:名古屋大学・大学院環境学研究科)
7. 13:30-14:00 クラスター構築による地域経済活動への影響のシミュレーション
○西村真太郎*、 石田憲治* (*:神戸大学大学院海事科学研究科)
8. 14:00-14:30 経済危機克服のためのマクロ・マネジメント・モデリング
○小林 秀徳 (中央大学・総合政策学部)
<第3セクション :経営>
9. 14:45-15:15 日本のものづくりは本当に強いのか?-因果ループ図とSDによる検証-
○福島 史郎 (同志社大学・大学院総合政策科学研究科)
10. 15:15-15:45 AISASマーケティングプロセスのモデル化
○近藤 史人 (株式会社ディー・ピー・エス)
11. 15:45-16:15 ビジネスにおける不安定性の原因に対する仮説の検証
○松本 憲洋 (POSY Corporation)
12. 16:15-16:45 戦略に合わせたサプライチエーンの設計と改革施策策定方法
○小池 昇司
13. 16:45-17:15 システムダイナミックスを用いた船舶の燃料使用量予測モデルの構築
○光藤春樹*、西村真太郎*、有馬英利**、石田憲治*
(*: 神戸大学大学院海事科学研究科 **:ADM)
14. 17:15-17:45 モデルベースIT投資マネジメント
○明神 知* 礒部 大*(*:株式会社オージス総研)
15. 17:45-18:00 講評 システムダイナミクス学会日本支部会長 森田道也(学習院大学)