The Japan Chapter of the System Dynamics Society
2009年度第2回ビジネス・プロセス・モデリング研究分科会の開催案内です。
研究分科会への出席はJSDの会員以外にも開放していますので、ご出席いただき討論
にご参加いただきますようご案内いたします。
ご参加いただく場合には、資料作成の関係がありますので、下記の要領で事前にお申
込み下さい。
参加を希望される方は、7月10日(金)までに下記の情報を幹事の
松本憲洋までお送り下さい。
①名前
②メールアドレス
③所属
④〒
⑤連絡先電話
⑥SDに関する興味の対象
⑦暑気払いへの出欠
送付先:matsu@posy.co.jp
2009BPM研究分科会 7月の定例会最終案内(9715)
開催期日:7月15日(水)18時30分~20時
20時10分から恒例の暑気払いです。
開催場所:学習院大学 東2号館13階の第3会議室
http://www.gakushuin.ac.jp/m_map/index2.html
【プログラム】
18時30分~20時
タイトル 一気通貫経営実現のためのモデル力を考える
発表者 森田道也先生
要旨:
製品設計からSCMまでのプロセスが、狙った価値創造を実現するように整合的に機
能することが優れた経営の特徴である。
本講話は、そのような整合的なプロセス稼働を実現するためにモデリング力をいかに
利用すべきかを考える。
20時10分~21時30分
暑気払い:SDの可能性についてビールを片手に議論します。
場所:ジャスミン(目白駅前の中華料理屋)
費用:4000円程度
【次回以降の予定】
9月
ビジネス・プロセス・モデリング研究分科会の3月の定例会の案内です。
研究分科会への出席はメンバー以外にも開放していますので、ご出席いただき討論にご参加いただきますようご案内申し上げます。
なお、ご参加いただく場合には、資料作成の関係がありますので、下記の要領で事前にお申込み下さい。
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2008BPM研究分科会 3月の定例会最終案内(9318)
開催期日 :3月18日(水)18時30分~21時
開催場所 :学習院大学 東2号館13階の第3会議室
http://www.gakushuin.ac.jp/m_map/index2.html
参加の連絡 :出席を希望される方は、お申し込みください。
3月16(月)中に幹事までご連絡ください。
連絡先 :松本憲洋 matsu@posy.co.jp
連絡内容:①名前 ②メールアドレス ③所属 ④〒
【プログラム】
18時30分~19時40分
タイトル SDを用いたBSCの実践的解釈について(2月の続き)
発表者 佐保田英司(日立コンピュータ機器株式会社)
要旨:
現在多くの企業でバランススコアカード(以下BSC)を用いた企業経営・管理が実際に行われている。ただその実態はさまざまで従来の管理手法をBSCに置き換えて採用している場合も多いのではないかと感じる。
BSCを実践・有効的に運用する場合キーパフォーマンスインディケータ(以下KPI)の適切な設定が重要であり、この時点で経営戦略や管理パラメータが数値化されるのでシステムダイナミックス(以下SD)で扱えるようになるのではないかと考え、BSC で扱う題材についてKPIを仮定してSD的解釈での表現を試みた。
19時45分~21時
タイトル 「学習する組織」のモデル化
発表者 浅井俊克(大和総研)
要旨
情報伝達コストの低減により、情報の共有と意思決定の分散化(権限委譲)が進展すると言われる。この時、目標やビジョンの共有化が図られる。
しかし、その前提となるのが、個人の成長であり、自律化である。
目指すは、個人、組織が共に成長する「学習する組織」である。
日本の組織のパフォーマンスに関する課題を考えるため、「学習する組織」のモデル化のアイディアを示し、皆さんと議論をさせていただきたい。
【次回以降の予定】
未定
ビジネス・プロセス・モデリング研究分科会の2月の定例会の案内です。
研究分科会への出席はメンバー以外にも開放していますので、ご出席いただき討論にご参加いただきますようご案内申し上げます。
なお、ご参加いただく場合には、資料作成の関係がありますので、下記の要領で事前にお申込み下さい。
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名称 :2008年度BPM研究分科会2月の定例会(9218)
開催期日:2月18日(水)18時30分~21時
開催場所:学習院大学 東2号館13階の第3会議室
http://www.gakushuin.ac.jp/m_map/index2.html
参加の連絡:
出席を希望される方は、お申し込みください。
2月16(月)中に幹事までご連絡ください。
連絡先 :松本憲洋 matsu@posy.co.jp
連絡内容:①名前 ②メールアドレス ③所属 ④〒
【プログラム】
18時30分~20時10分
タイトル High Performance Companyの経営論理の探究
発表者 森田道也(主査:学習院大学)
要旨:
ハイパフォーマンス企業とは、時間経過において良好な業績を持続できる企業をさす。本講話は、そのハイパフォーマンス企業の経営論理を探ることが目的。そのために戦略的マネジメント・サイクルという概念を導入し、データからそのサイクルにおける諸問題を提起する。
さらにそのサイクルの枠組みに基づいて過去の主に規範的(こうあるべき)論理に関する文献を整理し、ハイパフォーマンス企業の備えるべき要件や課題を考える。できればSDの意義もその中で触れてみたい。また皆さんにも一緒に考えてよい議論をしてみたい。
20時15分~21時
タイトル SDを用いたBSCの実践的解釈について
発表者 佐保田英司(日立コンピュータ機器株式会社)
要旨:
現在多くの企業でバランススコアカード(以下BSC)を用いた企業経営・管理が実際に行われている。ただその実態はさまざまで従来の管理手法をBSCに置き換えて採用している場合も多いのではないかと感じる。
BSCを実践・有効的に運用する場合キーパフォーマンスインディケータ(以下KPI)の適切な設定が重要であり、この時点で経営戦略や管理パラメータが数値化されるのでシステムダイナミックス(以下SD)で扱えるようになるのではないかと考え、BSC で扱う題材についてKPIを仮定してSD的解釈での表現を試みた。
【次回以降の予定】
2009年3月18日(水)
発表テーマを募集中です。
希望者は、松本(matsu@posy.co.jp)まで連絡してください。
ビジネス・プロセス・モデリング研究分科会の1月の定例会を案内します。
研究分科会への出席はメンバー以外にも開放していますので、ご出席いただき討論にご参加いただきますようご案内申し上げます。
なお、ご参加いただく場合には、資料作成の関係がありますので、下記の要領で事前にお申込み下さい。
開催期日:1月21日(水)18時30分~21時
開催場所:学習院大学 東2号館13階の第3会議室
http://www.gakushuin.ac.jp/m_map/index2.html
参加の連絡:
出席を希望される方は、お申し込みください。
1月20(火)中に幹事までご連絡ください。
連絡先 :松本憲洋 matsu@posy.co.jp
連絡内容:①名前 ②メールアドレス ③所属 ④〒
【プログラム】
18時30分~20時15分
タイトル 新春ライブ システム・シンキングによる課題解決
コーディネーター:渡邉 恵
狙い:STのCausal Loop を,その場で描きながら,参画者間で課題解決への合意を得る。
テーマ:企業内IT部門の評価向上
蓮尾さん作成の「ITサービス産業の曼陀羅」を糸口とする。
趣旨:
蓮尾さんから頂戴した「曼陀羅」に妙に納得すると同時に,そこを突破できない苛立ちを感じておりました。
元々の図は,開発型の事業者を対象としたもののようですが,企業内IT部門についても,同様の構図があります。すなわち,一生懸命仕事をしているのにも係わらず,評価が低く,社内での発言力も低い。
経営者側からは,高い金ばかり使いおって,費用対効果が見えない。利用者からは,対応が悪いだの,やたらと制限ばかりすると散々です。ITが業務の中核を構成し,企業競争力の基盤となっている現在,社内IT部門が正当な評価を受けるためには,何を行うべきかを検討する。
<<議論が盛り上がった場合には時間を延長して行い、以下の後半の発表は中止します。>>
20時20分~21時
発表者:松本憲洋
演題:サプライ・チェーンとしての視点で改めてビール・ゲームを眺てみる
前回の宿題 「振動の条件としての”遅れ”」
【次回以降の予定】
2009年
2月18日(水)
3月25日(水)
BPM研究分科会では、以下の要領で12月の定例会を開催いたします。
研究会の終了後に恒例の忘年会を予定しています。
研究分科会も忘年会も、メンバー以外の皆様に開放しています。
ご出席いただき、討論や懇談に加わっていただきますようご案内申し上げます。
なお、配布します資料を作成する関係から、ご参加いただく場合には、下記の要領で事前にお申込みいただきますようお願いします。
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2008 BPM研究分科会 12月の定例会(8C17)
開催期日:12月17日(水)18時30分~21時30分
開催場所:学習院大学 東2号館13階の第3会議室
後半は忘年会を開催します。
メンバー以外の方にも気楽にご参加いただけます。
http://www.gakushuin.ac.jp/m_map/index2.html
参加の連絡:
出席を希望される方は、お申し込みください。
11月17(月)中に幹事までご連絡ください。
連絡先 :松本憲洋 matsu@posy.co.jp
連絡内容:①名前 ②メールアドレス ③所属 ④〒 ⑤忘年会の出欠
【プログラム】
18時30分~20時10分
講演者:松本憲洋
演題:サプライ・チェーンとしての視点で改めてビール・ゲームを眺めてみる
概要:①JSD製のビール・ゲーム盤とは?
②ビール・ゲームの結果からサプライ・チェーンにおける人間の特性を分析;Stermanの例
③サプライ・チェーンによくある不安定問題(振動、増幅、位相遅れ)のシステム上の原因は?
④一人ビール・ゲームでサプライ・チェーンを学習
⑤まとめ:SDモデリングとシミュレーションは経営問題で活用できるのだろうか?
20時20分~21時30分
忘年会 場所:ジャスミン(3~4000円程度)
【次回以降の予定】
2009年
1月21日(水)
2月18日(水)
3月25日(水)
発表テーマを募集中です。希望者は、松本(matsu@posy.co.jp)まで連絡してください。
ビジネス・プロセス・モデリング研究分科会(BPM)では11月の定例会を以下の要領で開催します。
BPM研究分科会への出席は一般にも開放していますので、ご出席いただき討論にご参加いただきますようご案内申し上げます。
なお、ご参加いただく場合には、資料作成の関係がありますので、下記の要領で事前申込みをお願いします。
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開催期日:11月19日(水)18時30分~20時45分
開催場所:学習院大学 東2号館13階の第3会議室
http://www.gakushuin.ac.jp/m_map/index2.html
参加の連絡:
出席を希望される方は、お申し込みください。
11月17(月)中に幹事までご連絡ください。
連絡先 :松本憲洋 jsd-renraku@yahoogroups.jp
連絡内容:①名前 ②メールアドレス ③所属 ④〒
【プログラム】
18時30分~19時40分
講演者:浅井俊克(大和総研)
演題:システム・ダイナミックスによる組織の分権化に関する考察
概要:企業に入ってくる情報は増え続け、組織は情報処理能力を高めなければならない。より現場に近いところで、状況の変化に対応した判断が求められる。情報の共有と意思決定の分散化(権限委譲)である。
しかし、日本には歴史的に形成された階層序列意識があり、障害となっているのではないだろうか。
21世紀型経営モデル構築に向けて、システム・ダイナミックスにより、課題を明らかにすることを提案する。
19時45分~20時45分
講演者:蓮尾克彦(テプコシステムズ)
演題:企業内人材育成投資効果(ROI)のBSCモデル
概要:企業で必要とするスキルを持った人材を学校が供給するのは困難であり、企業内での人材育成プロセスの設計・開発は必須である。変化の激しい情報処理産業における人材育成費用は単なる研修費用ではなく、多様化する情報処理企業のビジネスモデルに対応した全社戦略の中での人材育成投資であるから、設備投資であり、育成投資のKGIは受講者の行動変容にある(企業内人材育成入門:中原淳)。
投資戦略の成功にはプランニングと、マネージングのスキルが必要であるが、戦略プランを経営に理解させるのは困難である。請負型のIT企業に於ける複雑な投資効果を経営に説明するために、成長戦略を志向する人材育成戦略の為の、BSCを適用したSDモデルを作成した。
併せて行動変容に導く科学的研修のデザインInstructional Design(ID) の為のSDの利用効果を検証する。
【次回予定】
12月17日(水)