トピックスの履歴


2008130日 

■ ■ "JSD CONFERENCE 2008"の発表論文募集 ■ ■ 

JSDでは昨年度からカンファレンスを開催しています。今年度も下記の要領で開催します。

会員の皆様におかれましては、日頃の研究成果を奮って応募いただきますようご案内申し上げます。                                                                                                                           2008年1月29日 JSD事務局

 

1.名称 :「島田俊郎先生記念 JSD CONFERENCE 2008
2.期日・場所 :2008年5月31日(土)10時〜17時00分   学習院大学
3.主題 :「一億総戦略の時代を攻める」(仮題)
4.主催 :システム・ダイナミックス学会日本支部(JSD)
5.論文募集要領:

  2008年1月29日 論文募集開始
    発表を希望される方は、アブストラクトをJSD事務局までメールでお送りください。
    送付期間・宛先 :2008年1月29日〜2月29日  jsd-renraku@yahoogroups.jp
    内容は、システム・ダイナミックスに関連したテーマに限ります。
  アブストラクトの字数は、300〜400字。
  アブストラクトには、題名と発表者のほかに、論文の目的と概要を明確に述べてください。
  なお、背景を冗長に記述しないようご注意ください。
  2008年3月4日 採否の発表とフォーマットの公示
  2008年4月30日 論文締め切り
  2008年5月 9日 最終論文の採否の発表

6.運営形態:

  研究分科会からの論文と募集論文で構成します。
  発表時間は、20分〜30分とし、後日決定します。
  発表原稿は、JSD学会誌第7号にプロシーディングスとして掲載し、当日配布します。
  プロシーディングスの量は、A4の規定のフォーマットで、6〜16ページです。

7.準備委員(事務局長、事務局員)

松本、小池、近藤、蓮尾、明神ほか

                                             以上

 

2008130日 

■ ■  JSD学会誌第7号の論文募集案内 ■ ■ 

JSDでは、毎年学会誌を発行しています。今年度も下記の要領で査読論文を公募し、査読論文とそれ以外の論文他とを合わせて学会誌7号として発行します。

                            2008年1月29日  JSD事務局

査読論文の募集要領
論文の内容 :システム・ダイナミックスに関連があるテーマに限る。
論文の量 :A4の規定のフォーマットで、8〜16ページ。
査読方法 :編集委員会が決定した匿名の査読委員が実施する。
詳細については、既発行の学会誌の後半に掲載した編集委員会細則と学会誌研究論文査読規定を参照のこと。
スケジュール:
   募集期間 2008年1月29日〜2月22日
   送付先   JSD事務局   jsd-renraku@yahoogroups.jp
           メール本文として送付のこと
   送付内容 題名、著者、論文の目的と概要
           字数は、300〜400字
  2008年2月26日 採否の発表
  2008年3月24日 論文締め切り
  2008年4月15日 査読結果の発表
  2008年4月30日 修正指示があった場合の修正した論文の締め切り

                                  以上

2007124日 

■ ■ 第3回生産管理世界大会 アブストラクト締切りの延長 ■ ■ 

 

  テーマ:Manufacturing Fundamentals: Necessity and Sufficiency

期間:2008年8月5日(火)〜8日(金)
   場所:学習院大学

   アブストラクトの提出期限:2007年1月25日
         ここをクリックして詳細をご覧ください。

協賛:JSDは協賛団体です。
   参加費:JSD会員は標記大会の会員と同様に取り扱われます。
   URL:http://www.jomsa.jp

 

■ ■ 経営情報学会2007年秋季全国研究発表大会 ■ ■ 

期間:2007年11月16日(金)〜19日(月)
   場所:静岡大学 浜松キャンパス
   協賛:JSDは協賛することになりました。
   参加費:JSD会員は経営情報学会会員と同様に取り扱われます。
   URL:http://www.jasmin.jp/activity/zenkoku_taikai/index.html

2007101日 

■ ■ 2007 SDS国際大会の報告 ■ ■ 

 

JSD研究会が2007年9月15日(土)に開催されました。
その席上で、国際担当の高橋裕理事(専修大学商学部准教授)から、7月29日から8月2日までボストンで開催された標記カンファレンスについて報告がありました。

報告のパワーポイント原稿はここをクリックしてご覧ください。
報告の中で二つの注目すべき内容がありました。

(1)   中国と韓国からの参加者

現在、SDSの会員は約1200名です。今回のカンファレンスの出席者は554名で、参加者は多かったようです。
日本は5名(論文発表は1件のみ)、中国は8名、韓国は5名。
しかし、米国からの参加者279名の中には、中国と韓国から留学している学生の参加者が多く、その人数を加えると、中韓それぞれの参加者は30名を越えたそうです。
彼らは指導教授と共に論文も発表しているようで、留学生の参加者がほとんどいない日本の実情との違いは顕著です。
この傾向はここ数年続いていましたが、今年は特に顕著に感じられます。
いずれ日本、中国、韓国のビジネスの世界で、SDを活用するレベルの差が顕在化すると予測されますが、そのときには大学院でSDを習得した学習者数の累積(レベル)の差は、日本が中韓に追いつけないほど顕著になっているのではないでしょうか。
皆さんは、この現実をいかがお考えになりますか?

(2)2010年のSDS国際大会の開催地

2008年はギリシャ、2009年はアメリカのアルバカーキ、そして2010年は中国、韓国、日本のどこかの国で開催されることが決まっています。
2010年については、現在まだ検討中ですが、仮に、日本での開催となった場合には、同志社大学をホストに、京都を会場として開催する案が浮上しているそうです。
(文責:松本憲洋)

2007年9月5日 

■ ■ 2007915()JSD研究会(首都圏)の案内 ■ ■ 

東京で研究会を下記の日程で開催します。
どうぞ奮ってご参加ください。
JSDメンバー以外の方でもご参加可能です。

 

日時:2006年9月15日(土)午後2時〜(5時終了予定)

場所 学習院大学東2号館13階第1会議室

内容

14時 「進化経済学の構築 − 経済学はこう変わる」専修大学経済学部教授 吉田雅明氏

進化経済学というのは、複雑系やその他現代の最先端のパラダイムを積極的に取り入れて経済現象やビジネスを説明する学問分野です。
政策決定のようなマクロ的なものから、マーケティングや企業の戦略策定のノウハウにつながる細かい部分まで、コンピュータシミュレーションを駆使してさまざまな新しい知見が得られています。
吉田先生はこの分野の研究でSDツールをご利用になっています。
当日は、現在進めております進化経済学のご本の内容の紹介もしていただけます。

 

15時 「リレーションシップバンキングの本質と波及効果」専修大学商学部教授 小藤康夫氏

リレーションシップバンキングとは、一般に「金融機関が顧客との間で密な関係維持することで情報を蓄積し、この情報武器としてサービスの提供を行うこと」です。
一時的な景気変動や財務諸表以外の借り手の経営能力などを評価に積極的に取り入れることで、現在の硬直化した小口の貸付が柔軟化される可能性があるといわれています。

 

16時 「SD国際大会参加報告」JSD国際担当理事 高橋裕(専修大学商学部准教授)

 

吉田先生も小藤先生も、社会人向けの講座や著書で人気の先生方です。
お二方とも、SDそのものの研究ではなく、SDをツールとしてご利用で、その点ではJSDの会員の皆様と同じ問題意識や取り組みがあるものと思います。
ビジネスパーソンを意識したわかりやすいSD・SDツール活用のお話をして下さる予定です。
なお、スピーカーのご都合などにより、お話の順番や時刻の変更があり得ます。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

研究(首都圏)担当理事一同

 


 

200792日 

■ ■ 2007912()ビジネス・プロセス・モデル(BPM)研究分科会(9月)の案内 ■ ■ 

 

月例の研究分科会を下記の要領で開催します。
メンバー以外の皆様にも、事前申し込みにより、ご自由に参加いただいています。
どうぞ、お申し込みください。
   申し込み先:matsu@posy.co.jp
   内容    :@名前 A所属 Be-mailアドレス C〒

開催期日:9月12日(水)18時30分〜21時
開催場所:学習院大学 東2号館13階の第3会議室
       http://www.gakushuin.ac.jp/m_map/index2.html


発表1  18時30分〜19時20分  伊藤良之(経営進化研究所)
題名:「<学習する組織>の実現に役立つ ーアクションラーニング技法ー」

概要:
アクションラーニング技法とは、循環型の集団体験学習のことです。この技法は、意識と思考の変革を通じて集団と構成員の問題対応力と人間対応力を強化し、それによってP・センゲのいう<学習する組織>における5つのスキル(自己マスタリー・メンタルモデル再考・共有ビジョン・チーム学習・システム思考)を習熟するための場を提供します。
この場において5つの能力がどのように開発されるかについて考察します。

発表2  19時30分〜20時20分  西岡太郎(株式会社エルクコーポレーション)
題名:「商社による IT システム販売において IT サービスの果たす役割をモデリングする」

概要:
商社が IT システムを販売する場合、まず機能や品質、コストパフォーマンスなどに優れた IT 製品を市場で発掘・開拓し顧客へ提供することが基本となる。
しかし、そのような製品の技術的優位性だけではシステム販売事業を継続することは難しく、販売規模の拡大にあわせ、コンサルティングや運用支援などの IT サービスを充実・追随させていく必要がある。
つまり、「優れた技術(製品)」と「優れたプロセス(サービス)」の両方を提供し、それらを適切にバランスさせることが重要となる。そのような関係をシステムダイナミクスを用いてモデリングする。

発表3  20時20分〜20時50分  福田信孝(富士通株式会社)
題名: 「業務プロセス変更に伴う影響および効果の評価方法構築」

概要:本年度の研究テーマ説明
現行業務に対して業務プロセスを変更した場合どのような影響が出るのか、SDにより両者を記述し、事前に影響をアセスメントする、あるいは変更後に効果を検証する方法を構築する。
例えば、工程の作業変更におけるミスをなくすためにチェックリストによる確認作業を追加した場合、導入によるのミス防止効果と、業務への影響(変更までの時間の増加、他の業務の遅延するなどの影響)について、作業件数や変更内容の難易度(=変更に要する時間)などを変化させ、チェックリスト導入が費用対効果の面で有効かを事前に確認する。
あるいは変更業務が極端に増加した場合、どのような影響が出るかを予想する。

情報交換ほか  20時50分〜21時 

 


 

2007421日 

■ ■ 2007519()JSD CONFERENCE開催案内 ■ ■ 

 

“JSD CONFERENCE 2007” 開催案内    JSDカンファレンス準備委員会

 

期日:2007年519日(土) 
12時
30分〜1730分 受付開始 1130

NOTE:12時〜1230JSD会員総会を開催

場所:学習院大学 南3号館 104室
http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html

主題:“内部統制とシステム・ダイナミックス”

主催:システム・ダイナミックス学会日本支部(JSD)

後援:経営情報学会

参加費用:資料代のみ

資料:JSD学会誌 Volume 6(JSD会員は無料)
会員以外の参加者は2000円 受付で購入

申込先:jsd-conference@yahoogroups.jp

申込内容:件名=JSD @名前A所属B郵便番号

                  Ce-mailD本情報の入手源(      )

講演案内:

2008年4月以降の事業年度から、内部統制報告書いわゆるJ-SOX法の制度が始まります。関係者の皆様方は対応に追われておられることと思います。内部統制の整備・運用はコスト・マターであり、対策を講じる場合でも、せいぜいそのコストの削減策に止まっています。しかし、思いもかけないチャンスをもたらしてくれる可能性があります。今回のカンファレンスでは、内部統制の早分かりの解説のあとで、その可能性を明らかにします。その可能性は、業務プロセスの文書化・可視化の結果からもたらされます。

これらの文書ができあがると業務プロセスのシミュレーション・モデルが比較的容易に構築でき、そのモデルを使えば、戦略・計画策定、SC条件探索、情報投資評価、プロジェクト管理などの他社を差別化できる会社独自の参照データを得ることができます。今回、各講演では、コスト削減だけでなく、収益の増大を目指した事例についてお話します。皆様方のご来場をお待ちしています。

プログラム:

12:30−13:20 一般講演

取引持続期間の短期化傾向とサプライヤー・ビジネス(12:30-12:55)

渡邉 恵 (三木産業株式会社)

取引持続期間の短期化傾向とサプライヤーのビジネスの源泉である取引先数の変動をモデル化。シミュレーションにより、新規契約のスループットを高めることでの対応策を検討した。

犯罪及び刑事司法政策が刑事施設の収容人員に与える影響についての再考察(12:55-13:20)

渡部 淳一(法務省)

13:20-13:30 JSD会長挨拶

    森田道也(学習院大学経済学部)

13:30-17:30 主題講演 “内部統制とシステム・ダイナミックス”

内部統制を超えて(13:30-14:00)

松本憲洋(POSY Corp.)

内部統制の整備過程で業務プロセスが視覚化される。それにより業務向けのSDモデルを容易に構築でき、仮想経営で仮説を検証しながら、経営のさまざまな改善や革新を実現できる。

SDによるリスクのモデル化と内部統制活動への応用(14:00-14:20)

    小池昇司(株式会社 リコーエレメックス)

SDを内部統制に活用し、モデルベースな事前検討による統制を目指す。不祥事などのリスクの要因と統制をモデル化し統制投資と損失コストの挙動も検討する。

商品設計ではなぜ同じような失敗を繰り返すのか(14:20-14:40)

福島史郎(オムロン株式会社)

内部統制モデルのSD展開(14:40-15:00)

小林秀徳(中央大学総合政策学部)

内部統制のモデルアナリシスには市場と組織についての経済理論が有力な手がかりを提供してくれる。これをシステムダイナミックス・モデリングに反映させる試みを呈示するものである。

質疑−1(15:00-15:20)

内部統制とIT整備(15:30-15:50)
末武透(日本未来研究センター)
内部統制について、IT整備との関連で感じている誤解を解くために、内部統制の意味について再考察を行い、IT整備のプロセスに含まれるリスクについて、内部統制との関係から考察を試みる。

SIプロジェクトビジネスの内部統制の事例(15:50-16:10)

河野誠二(日本ヒューレット・パッカード)

H社で数年来取り組んできた内部統制の内、プロジェクト管理業務について、その仕組みと実際について紹介する。そのプロセスおよび、その内部で行われている実態について紹介する。

CIOのためのITプロジェクト経営(16:10-16:30)

蓮尾克彦(株式会社 テプコシステムズ)

経営がプロジェクト中断を決定した、日本で数少ない事例のWhat-ifシナリオをSDで検証し、CIOに必須の経営レビューの為のEVMと、TOC適用の為のSDを紹介する。

戦略的IT投資、意志決定プロセスのSDによる改善(16:30-16:50)

近藤史人(日本ヒューレット・パッカード)

成長戦略に舵を切る企業に有効なSOA、仮想化といったIT投資判断は、不確定な要因に大きく支配される。不確定さを可視化し、合理的判断プロセスをモデリングアプローチで試みる。

内部統制とSOAの経営戦略における位置づけ(16:50-17:10)

明神 知(株式会社 オージス総研)

BSCにおけるインタンジブルズ(無形資産)のアラインメント(経営への整合化)として内部統制とサービス指向アーキテクチャ(SOA)の経営戦略における位置づけを考察する。

質疑−2(17:10-17:30)

 

 

2007111日 

■ ■ 2007127()研究会の案内 ■ ■ 

 
今回は南山大学の安藤先生にお話をいただきます。
安藤先生はSDの本場MITで、著名なSD学者とお過ごしになった経験をお持ちです。
今回はSDそのものの話題というよりは、実際に先生がご専門とされている分野について中心にお話いただき、SDとの関連を探っていくという形で進めます。
皆様のご参加と活発なご発言を期待しております。
 
日時:2007年1月27日土曜日午後2時から
   (約2時間ですが、早めに終了する可能性があります。)
場所:専修大学神田校舎7B会議室
   http://www.acc.senshu-u.ac.jp/koho/campus/index06a.html
   の地図のなかで、「専修大学」と書かれたビルの7階です。   
講演者:安藤史江(南山大学経営学部助教授)
題目:キャリア選択と組織要因の関係を探る
内容:最近は、働く人々の価値観が多様になり、従来のようには管理職昇進がインセンティヴになりにくいとされる。
   殊に、技術職、専門職の人々の間でその傾向が顕著だとされる。
   一方で、あえて管理職(マネジャー職)を目指す人々もいる。
   こうした人々のキャリア選択には、個人的な価値観ばかりでなく、組織的要因も大きく影響を及ぼすと考えられる。
   そこで、キャリア選択に対し、どのような組織的要因がどの程度影響を与えうるか考察する。
 
皆様にお会いするのを心より楽しみにしております。
                        研究担当理事一同(高橋 記)

20061227日 

■ ■ "JSD CONFERENCE 2007"の発表論文募集の案内 ■ ■ 

 

JSDでは全国大会を開催するに至っていませんでしたが、下記の要領で今年度から開催を計画し

ます。

会員の皆様におかれましては、日頃の研究成果を奮って応募いただきますようご案内申し上げます。

 

1.名称:「JSD CONFERENCE 2007

 

2.期日・場所

   2007年5月19日(土)10時〜16時30分

   学習院大学

3.主題:「内部統制とシステム・ダイナミックス」(仮題)

4.主催:システム・ダイナミックス学会日本支部(JSD)

5.論文募集:

   2006年12月24日 論文募集開始

     発表を希望される方は、アブストラクトをJSD事務局までメールでお送りください。

          期間は、2006年12月24日〜2007年1月29日。

     内容は、システム・ダイナミックスに関連したテーマに限ります。

     アブストラクトの次数は、400〜500字。

     アブストラクトには、題名と発表者のほかに、論文の目的と概要を明確に述べてください。

     背景を冗長に記述しないようご注意ください。

     jsd-office@yahoogroups.jp

   2007年1月31日 採否の発表とフォーマットの公示

   2007年3月31日 論文締め切り

   2007年4月 9日 最終論文の採否の発表

6.運営形態:

   研究分科会からの論文と募集論文で構成します。

   発表時間は、20分〜30分とし、後日決定します。

   発表原稿は、JSD学会誌第6号にプロシーディングスとして掲載し、当日配布します。

7.プログラムの構成案:

   10:00-11:50 政策・環境・教育関連発表(4件)

   13:00-14:00 「内部統制を超えて」主題発表

   14:00-16:20 経営関連発表(5件)

8.準備委員
松本、小池、近藤、蓮尾、明神
 


20061227日 

■ ■ JSD学会誌第6号の論文募集 ■ ■ 

 

JSDでは、毎年学会誌を発行しています。

昨年度、第5号を発行しました。

今年度も下記の要領で査読論文を公募し、査読論文とそれ以外の論文他を合わせて学会誌として発

行します。

 

査読論文の募集要項

 

1.論文内容

  応募者はJSD会員で、内容はシステム・ダイナミックスに関連があるテーマに限ります。

2.論文の長さ

  A4の規定のフォーマットで、8〜16ページ。

3.査読方法

  編集委員会が決定した匿名の査読委員の指示にしたがって下さい。
詳細については、JSD学会誌5号120ページに記載してある、編集委員会細則と学会誌研究論文査読規定を参照してください。

4.スケジュール

  2006年12月24日 アブストラクト募集開始

    募集期間 2006年12月24日〜2007年1月29日

    送付先  JSD学会誌編集委員会

           jsd-office@yahoogroups.jp

           メール本文として送付して下さい。

   送付内容 題名、著者、論文の目的と概要

          字数は、400〜500字。

  2007年1月31日 採否の発表

  2007年3月12日 論文締め切り

  2007年3月31日 査読結果の発表

  2007年4月13日 修正指示の場合の論文締め切り

5.担当理事:

  内野明、海老根敦子、大賀英史、末武透、松本憲洋、明神知、森田道也


 

2006日 
■ ■ 2006年1125日 ”JSD地方研究会” ■ ■ 
 

JSD地方研究会&経営SDワークショップ

 

ご案内

 

SDによる戦略的ビジネス及び

自治体経営のモデリング

 

主催

     ・システムダイナミックス学会日本支部地方研究会(JSD)

同志社ビジネススクール 

   システムダイナミックスグループ(DBS−SDG)

 

協賛

NPO法人日本未来研究センター
関西情報技術士会

 

 

運営責任者:山口 薫(DBS,JSD)

                     運営委員:和泉  (JSD)

                               近藤 史人(JSD)

                福島 史郎(DBS−SDG)

                    早崎 道人(DBS−SDG)

                吉村 要 (DBS−SDG)

                藤原 秀樹(DBS−SDG)

 

 

今回はJSDとDBS-SDGとの共催で、システムダイナミックス学会日本支部地方研究会及び同志社ビジネススクール・第3回経営システムダイナミックスワークショップを開催します。

 

1.             日時

2006年11月25日(土曜日)10:30〜17:00

2.             場所

同志社ビジネススクール(DBS) KMB213教室

    http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html

   京都市営地下鉄今出川駅下車、北改札を出てすぐです。 上記URLのキャンパスマップの「室町キャンパス」寒梅館にお越し下さい。寒梅館正面に向かって右側のドアから2Fに上がってください。ビジネススクールの入り口を入ってすぐの教室がKMB213です。

3.  参加料 無料

4.  参加者

どなたでもご参加いただけます。

 

5.当日の予定スケジュール

  Section 1: コーディネータ 山口 薫、 同志社ビジネススクール教授

  10:30〜12:00 同志社ビジネススクールに於けるSDモデリング実践例紹介

        ・ 日本マクドナルドはなぜ失墜の危機に陥ったのか(15分)
         MBA2回生 藤原秀樹

        ・ バランスト・スコアカード的経営に於けるKPIの融合は可能か(15分)
          −(株)イシダのケース

MBA2回生 中西 宣之

        ・ 自治体の財政破綻をもたらすシステム構造の解明(15分)
          − 大阪府A市のケース
         MBA2回生 吉村 要

        ・ 商品開発・設計でなぜ同じような失敗を繰り返すのか(40分)
          福島 史郎 (オムロン株式会社、同志社MBA)

  Section 2: 座長 和泉 潤、名古屋産業大学教授

    13:30〜14:10  システム思考とシステム・ダイナミックスの連続性を利用した
 国際開発課題に関する留学生教育について
 東洋大学大学院・国際地域学部(教授)
 池田 誠

  14:10〜14:50 販売プロセス・モデルを活用した販売施策の策定
 リコーエレメックス株式会社
 神田 之裕、小池 昇司

  14:50〜15:30 戦略的ITの投資対効果のモデリング
 日本ヒューレット・パッカード株式会社
 近藤 史人

    (10分休憩)

  Section 2: 座長 近藤 史人、日本HP社

  15:40〜16:20  オペレーションズ・リサーチ学習用SDモデル
 
特定非営利活動法人情報化ユートピア
 中村 州男

16:20〜17:00  Environmental and Economic Accounting Dynamics Model について
 大阪国際大学法政経学部(非常勤)、甲南大学理工学部(非常勤)
 辻 稔郎

 

 懇親会 (約4,000円程度)

  17:3020:00 (会場調整中)

 

6. 参加申し込み/問い合わせ先

下記要領でメールにてお申し込み下さい。折り返し確認のメールを差し上げます。誠に勝手ながら定員(50名)になりましたら、参加申し込みを締め切りますのであらかじめご了承をお願いします。

  メールの送り先: pyf0102@mail3.doshisha.ac.jp
          (同志社ビジネススクール 藤原秀樹宛)

  メールタイトル: JSD研究会参加申込

  メール本文:

    @ お名前

A       ご所属

B       懇親会参加の有無

C       メールアドレス(本件に関する連絡用に使用します)

 

以上

 

問合わせ先:近藤史人(日本HP)、fumito.kondo@hp.com


■ ■ 2006年9月30日 ”JSD研究会” ■ ■

(開催場所が学習院大学から専修大学に変更になりました。ご注意ください)

日時:2006年9月30日(土)14:00〜16:00
場所:専修大学神田校舎ゼミ56教室
   http://www.acc.senshu-u.ac.jp/koho/campus/index06a.html
   上記URLのページで「専修大学」とあるところの建物です。

演題:国際大会参加報告
話者:国際大会参加者


 

概要:

例年恒例となっておりますSD国際大会の参加報告を行う研究会を開催いたします。 今年のForrester賞受賞者はThomas S. Fiddaman氏でした。 受賞対象は "Exploring policy options with a behavioral climate-economy model" (System Dynamics Review 18(2) Summer 2002) でした。 現場は酷暑で、東京と暑さも湿度も全く変わりませんでしたが、 日照時間が非常に長いため、何とも不思議な「夜」でした。皆様奮ってご参加ください。


 

2006年5月8日 
■ ■ 2006年5月13日 ”JSD研究会(6513)” ■ ■ 

日時:2006年5月13日(土)14:00〜16:00
場所:学習院大学 東2号館13階第一会議室
   http://www.gakushuin.ac.jp/m_map/index2.html
演題:Enhancing the Learning Process by TBBSs Based on
   System Dynamics Model
講師:Jose A.D. Machuca, Professor at University of Sevilla
 

講師の紹介:
Machuca氏(マチューカ氏)のスペインのセビリヤ大学から来日され、学習院大学にて森田教授と研究をされています。

専門分野はOperations Management, Supply Chain Management,Simulation Analysisなどです。

シミュレータを使ったビジネストレーニングにより国際的に高い評価を得ておられます。


講演概要の紹介:

「ビジネスシミュレータ(ビジネスに関するコンピュータ実験を通した学習環境)」に関する講演です。

今回の演題にあるTBBSsというのは、Tranparent Box of Business Simulatorsの略です。
普通のビジネスシミュレータは内部ロジックがブラックボックス化されていて、それがシミュレータ利用による「学び」を著しく阻害していると指摘し、SDツールを用いてその部分を作り、ある程度整理してユーザから「読める」状態にしておくことで、シミュレータによるビジネストレーニングがとても効果的になる、と主張されています。
マチューカ氏はTBBsシミュレーションコアモジュールを10年以上にわたって開発・改良、そして利用を実践してきました。
国際学会でも頻繁にその成果を発表され、高く評価されています。

講演概要:

Enhancing the learning process by TBBSs based on System Dynamics models

presented by Prof.Dr. Jose A. Dominguez Machuca
University of Sevilla-Spain

To the members of the Japanese System Dynamics Society Tokyo,may 2006

The various methods and tools most commonly used for management training at the present time are insufficient to deal with the complexity of organizations. It seems clear that the system dynamics (SD) approach would allow the treatment of complexity in a more realistic way. The possibility of relating the system
’s structure to its behavior is one of the main features of SD because it helps to understand the reasons behind this behavior and should favor decision making and an understanding of the phenomena observed. This possibility is offered by transparent-box business simulators that, in this way, help to overcome the deficiencies of other education tools.This innovative idea will be illustrated through the description of the simulator SITMECOM 1.0 PC.
 

今回はビジネス的な関心とSDモデリング論的な関心の両方に応えられる講演となると期待しています。

会員以外の皆様にも自由にご参加いただけます。
講演は英語で行われますが、会員間の討論は日本語ももちろん使えますので、どうぞ奮ってご参加ください。


担当:高橋裕(JSD理事 専修大学商学部助教授)
 


2006年3月1日 
■ ■ 2006年 総会記念討論会 ■ ■

 

システム・ダイナミックス学会日本支部

2006年 総会記念討論会

議題 日本のシステム・ダイナミックス教育の行方は?

 

開催期日:2006年4月1日(土) 13時15分〜16時40分

      引き続き17時15分まで総会を開催します。

開催場所:学習院大学 西1号館101室

     http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html

参加資格:なし(JSD会員以外も自由に参加いただけます)

プログラム:

1.基調講演 13時20分〜13時50分

「情報システムと意思決定研究の将来」

富山慶典(群馬大学 社会情報学部/社会情報学研究科 教授)

2.情報提供1 :「日本のSD教育の現状」 13時50分〜14時50分

(1)学部教育について

高橋 裕(専修大学商学部 助教授)

森田道也(学習院大学経済学部 教授)

(2)大学院教育について

小林秀徳(中央大学総合政策学部 教授)

山口 薫(同志社大学 ビジネス研究科 教授)

3.情報提供2 :「海外のSD教育の現状」15時〜15時40分

(1)アメリカの初等・中等教育におけるSD教育の紹介

末武 透

(2)   世界のSD教育の現状

高橋 裕(専修大学商学部 助教授):ブリストル大学 政治学部

内野 明(専修大学商学部 教授):WPI

紅林倫太郎(日本電気株式会社):MIT 経営大学院
渡部淳一(法務省):ニューヨーク州立大学

     渡部氏は配布資料による参加

4.討論 :今後15年の日本のSD教育の戦略 15時40分〜16時40分

   座長:森田道也

   論者:富山慶典、山口 薫、小林秀徳

テーマ選定の背景:

現在システム・ダイナミックス(以降SD)を教育で取り上げている大学教員がリタイヤされるころ(およそ15年後)には、日本では、SDを直接的にあるいは間接的に教育に取り入れている大学教員の数が極端に少なくなります。

毎年開催されている、MIT中心の国際会議(SDS)では、大学院生のチュートリアルやセッションが開催され、参加人数は毎年増加しているのですが、日本からは参加する学生もなく、それどころか取り扱う大学教員も減少するのが現状です。

その原因は、大学でSDを学問として認知し教員枠を確保できないからという意見もあります。本当でしょうか?

さて一方では、ビジネスの世界における地球上の情報バリアはますます希薄になりましたから、日本でもSDを実用化したいという機運が高まってきました。

日本ではこれから15年間、SDの教育に関して「座して死を待つ」のか、「戦略を立てて死を回避し成長に向かう」のか、腹を割った議論をしていただきたい。会場をも含めた活発な討論から光明を見出せることを期待しています。(文責:松本憲洋)


 

2005年12月15日 
■ ■ 2006年1月14日 ”JSD研究発表会(6114)” ■ ■

 

システム・ダイナミックス学会日本支部では、今年度から研究発表会を開催することにしました。

初回は経営問題をテーマに開催します。

会員以外の方々にもご参加いただき、ビジネス・プロセスに関して討論します。

自己研鑽の年初めとして、皆様奮ってご出席くださいますようご案内申し上げます。


期日 :2006年1月14日(土)13時〜17時15分
場所 :学習院大学 南3号館104号室
     http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html

 

主題 :「マネージメント・プロセスの革新に向けて」


主催 :システム・ダイナミックス学会日本支部(JSD)
運営担当 :JSD ビジネス・プロセス・ダイナミックス研究分科会
参加費 :1000円 (JSD会員は無料、当日受付でお支払下さい)
申し込み方法 :下記の情報を1月11日(水)までにお送り下さい。
送付先 :JSD-2005@yahoogroups.jp
  ------------------------------------------------------
  名前  :
  会社  :
  E-mail :
  情報源(選択):JSD   ITC  その他(記入:              )
 -------------------------------------------------------

【 プログラム】

13:00−13:25 マネジメント・プロセスの焦点:学習力とシステム

森田道也(学習院大学 経済学部)

13:25−13:50 販売プロセスにおけるプライス・コントロール・マネジメン

         小池昇司(リコーエレメックス株式会社 環境事業部)

13:50−14:15 CMMレベル4以下のEVM

蓮尾克彦(特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会)

14:15−14:40 BSC戦略経営にTOCを組込む

松本憲洋(POSY Corp.)

14:40−15:00 質疑応答(前半)

15:00−15:10 休憩

15:10−15:35 人件費管理を中心にした経営計画へのアプローチ
田中恒行(社団法人 日本経済団体連合会 労働政策本部)

15:35−16:00 SOX法対応を戦略的競争優位に結びつける経営管理

朝倉俊明、志賀真保子(株式会社富士通総研イノベーション推進室)

16:00−16:25 ビジネス・プロセスにおけ る内部統制の重要性
末武 透

16:25−16:40 質疑応答(後半)

16:40−17:10 状況適応システムのモデリング:BSCを超えて

近藤史人(日本ヒューレット・パッカード株式会社)
17:15 閉会

 

【 講演概要】  こちらをクリックしてpdfファイルをご覧ください。


JSD学会誌 第5号 論文募集について

JSD学会誌第5号に掲載する論文を募集します。
詳しくは、こちらをご覧ください。
要点: <<2005年>>
9月〜10月末日   タイトルと200字〜400字の要約で応募
12月15日      本文原稿を提出
12月〜1月末日  査読審査・審査結果の通知・論文修正
<<2006年>>
2月5日         最終原稿提出
2月25日         出版および会員への送付

会員の皆様の多数の応募をお待ちしています

JSD研究会in 飛鳥報告者募集 詳細 Pdfファイル   (2005.9.1)

メーンテーマ: SDと教育 領域は広く一般的に捉えて結構です。学校教育や企業内教育の場合等の限定は一切行いません。なお、メーンテーマ以外の分野の研究発表も歓迎します。
開催日時: 12月3日(土)午後1時3O分〜12月4日(日)午前11時
場   所: 関西大学飛鳥文化研究所・植田記念館(奈良県高市郡明日香村稲淵。宿泊定員: 20名。
応募期限: 9月30日(金)   
受付窓口: 邵忠(しょうちゅう) (Shao Zhong) shao@onomichi-u.ac.jp
  尾道大学経済情報学部 〒722-8506 広島県尾道市久山田町1600番地
  TEL 0848-22-8311(代) FAX 0848-22-5460

米国マサチューセッツ州ウスター大学(WPI)よりのメール案内を掲載します。(2005.9.1)

System Dynamics
On-Line Graduate Studies at WPI

Worcester Polytechnic Institute

WPI is proud to offer online graduate level courses and a graduate certificate in System Dynamics. Students can take up to two courses before deciding whether they want to apply for the certificate. This allows you an opportunity to take select courses if you prefer to.
Our faculty are leading researchers, consultants, and authors in System Dynamics. Enjoy the convenience of learning anyplace, anywhere through our internet-based delivery method. WPI is a world leader in technological, engineering and management education and ranks in the top 55 in U.S. News & World Report's American's Best Colleges.
Program Overview

  • Only online graduate level certificate program available in the world
  • Select the courses you need or enroll in a 5 course Graduate Certificate Program
  • 3 semesters per year
  • Learn a computer-based approach to the construction and analysis of mathematical models of economic, social and physical systems.

Classes start September 6, 2005. SPACE IS LIMITED - REGISTER TODAY!!

For more program information, visit www.wpi.edu/Academics/ADLN/Programs/SD/
To register, visit www.wpi.edu/+ADLN/Registration

Fall 2005 Distance Learning
System Dynamics Course Schedule


CRN
Course
Title
Credit
Faculty
13126
SD 550
System Dynamics Foundation: Managing Complexity
3
Hines/Lyneis
13127
SD 551
Modeling & Experimental Analysis of Complex Problems
3
Saeed
13128
SD 562
Project Dynamics
3
Lyneis
Course descriptions can be found at http://www.wpi.edu/Academics/ADLN/Programs/SD/sdcourses.html
Questions? - Email adln@wpi.edu

WPI Advanced Distance Learning Network
+1-508-831-5220
www.wpi.edu/+ADLN


<< 2つの SD国際会議(ボストン、上海)のお知らせ  >> ⇒ 国際会議

@The 23rd International Conference of the System Dynamics Society

2005717日〜21, SEAPORT Hotel in Boston

  第23回システムダイナミックス学会国際会議は上記日程でボストンにて開催されます。

会議参加に関する情報は下記Webを参照下さい。

http://www.systemdynamics.org/conf2005/index.htm

 

AMulti-Conference on the applications of System Dynamics

and the Disciplines of Management

2005114日〜6, Tongji University in Shanghai

The Sustainable Development of Asia Pacificをテーマにした国際会議が上記日程で上海にて開催されます。

722日 原稿応募締め切り

824日 採用可否の連絡

928日 参加登録の締め切り

参加費:$300 USD   詳細情報⇒ Pdf

下記Webより英文の参加案内をダウンロードすることができます。

http://www.systemdynamics.org.cn/

   ※照会:JSD国際担当理事 内野 明(uchino@isc.senshu-u.ac.jp (2005.6.20アップロード)



JSD研究会の開催月の確認
例年、JSD研究会は、隔月で、奇数月に開催します。
2005年度は、5,7,9,11,1月の奇数月を予定しています。
 

   ※照会:JSD総務担当理事 松本憲洋    (2005.6.20アップロード)



JSD学会誌「システムダイナミックス」4号が発行されました。⇒ 目次
   ※照会:JSD学会誌編集担当理事  三藤利雄雄、町田欣也   (2005.6.20アップロード)


日本支部の名称変更に伴い、【会費の振込み先】 も変更になりました。

金融機関:郵便預金総合口座 
名義:システム・ダイナミックス学会日本支部
     注) 名称の中にに「・」が入っています。
番号:10180-52553581
*ぱるる預金通帳でのATM送金が、一番便利です。 
※照会:JSD総務担当理事 松本憲洋    (2005.6.10、修正2005.6.20)


「システムダイナミックス学会日本支部」改称しました! 
2005年度総会(2005年4月2日)
規約改訂で、当会の名称が変更になりました。
 旧 :国際システムダイナミックス学会日本支部
  :システムダイナミックス学会日本支部
親学会のSDSの名称に沿って、国際を削除することになりました。
なお、本会の英語の名称は、従来どおり、
The Japanese Chapter of the System Dynamics Society (JSD) です。
なお、総会では、当会の名前についての意見がだされ、今後継続して審議することになりました。

             名称例:システム・ダイナミックス学会日本支部

                  システム・ダイナミクス学会日本支部

                  システムダイナミックス学会日本支部

                  システムダイナミクス学会日本支部

※ホームページの記載内容は、逐次、新名称に変更します。ご了承下さい。


第4 回シンポジウム「持続可能な生態環境保全に向けて」 
    ☆☆詳細ファイル☆☆

主催:横浜国立大学 21 世紀COE プログラム
               「生物・生態環境リスクマネジメント」事務局
共催:JSD他 
日時:2005 年3 月23 日(水) 9:50〜
場所:横浜国立大学 教育文化ホール 大ホール
参加費:無 料(懇親会参加は3,000 円) 
[交通]http://www.ynu.ac.jp/ynu/map/1.html

連絡先 :雨宮 隆 (JSD学会会員)
--------------------------------
〒240-8501
横浜市保土ヶ谷区常盤台79-7
横浜国立大学大学院環境情報研究院
自然環境と情報部門
Phone&FAX: 045-339-4353 Email:
amemiyat@ynu.ac.jp


JSD研究会研究会 in 名古屋

日時:平成16年12月3日(金)13時30分〜17時
場所:名古屋大学環境総合館3階講義室3
テーマ:SDによる政策分析の拡がり
プログラム(案)
13:30
 開会の挨拶
13:35
 基調講演:環境政策のモデル分析(依頼中)
14:05
 発表1 SDを用いた政策分析ツール開発への取組
              
名古屋大学大学院環境学研究科 岡村実奈
14:55
 休憩
15:05
 発表2 SDによるビジネスモデルの施策検証
        リコーエレメックス梶@小池昇司
15:55
 発表3 非定量的要因のモデリングは可能か
        日本HP 近藤史人
16:45
 閉会の挨拶
17:30
頃 懇親会(場所などについては未定)

担当理事:和泉 潤(名古屋産業大学)
問合先  :izm@nagoya-su.ac.jp
注:基調講演については、現在依頼中であることから、変更の可能性
  があることをご承知ください。


日本経済モデルフォーラム(20041023日(土)) ☆☆詳細ファイル☆☆

日本経済モデル研究分科会(主査 小林秀徳)からフォーラム開催の予告をご案内します。

経済学では一般に計量経済モデルにより経済を定量的に論じています。
本フォーラムでは、システム・ダイナミックスにより近年の日本経済モデルを構築し、モデルの妥当性を実績データで検証して、システム・ダイナミックス・モデルの経済問題への適用可能性について論じます。
SD関係者だけでなく、経済学の分野でご活躍の方々にもご出席いただき討論に加わっていただきたいと思っています。

詳細の情報は9月末に再度、お知らせします。

開催期日 :20041023日(土)13時〜17
開催場所 :中央大学後楽園キャンパス6号館 6202教室
主催者  :JSD学会
担当者  :日本経済モデル研究分科会(主査 小林秀徳)

タイトル :  第4回新世紀実学経営フォーラム
      −−SDによる日本経済モデルの検証−−

予定講演 :
”日本再生に「痛み」はいらない”      
”計量経済モデルに基づく日本経済解説”
”SDモデルによるバブル期以降の経済動向の可視化”
”信用創造の視点からの検証”          
21世紀日本経済の展望”             

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システムダイナミックス学会日本支部理事(総務担当理事)
  
   事務局長 松本憲洋 (MATSUMOTO, Norihiro
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2つの研究部会が承認されました。2004330日)

名称

主査

幹事

活動予定期間

日本経済研究分科会(2004)

小林秀徳

松本憲洋

2004年4月1日〜7月31

ビジネス・プロセス・ダイナミックス研究分科会(2004) 
        − サプライ・チェーンの分析 −

森田道也

松本憲洋

200441日〜2005331


2004131日の総会で、新役員体制がスタートしました。役員の名称について、これまでの「日本支部長」を「日本支部の会長」に改めました。
また、英語の公式名称を、the Japanese Chapter of the International System Dynamics Societyから、実情に合わせ、the Japanese Chapter of the System Dynamics Societyに変更しました。学会事務局の住所も承認されましたので、ご確認下さい。


JSD学会誌 第4号 論文募集について     2003年7月12日 JSD事務局
下記により学会誌に掲載する論文を募集する。
種類 :学術論文
別紙に記す複数の審査委員が別に定める審査規定に基づいて査読し、一定の基準を超えている場合には学会誌学術論文として採用する。なお、研究ノートは募集しない。
募集期間* 7月〜9月末日タイトルと200字〜400字の要約をワードファイルでメールに添付して事務局(jsd-office@egroups.co.jp)まで送付する。 ** 9月〜11月末日 本文原稿をJSD公式ページ(jsd_to_allの共有ファイル)に掲載する所定の書式にまとめて所定の事務局住所まで送付する。
提出内容FDまたはCDRに収録した電子原稿 1部、 印刷した原稿 3部 <注:査読審査を通り受理された場合には、提出したままの書式で印刷するので、原則としてカラーではなくグレースケールで提出原稿を印刷する。原稿の枚数は出来上がり20ページ以内とする。>
審査日程12月〜1月末日 査読審査、21日 審査結果の通知、2月〜2月末日 論文修正、3月末日 出版・会員への配布
学会誌編集委員:支部長が検討中
論文審査委員
:支部長が人選中  8月末日(未定)までに、論文審査委員就任の依頼状をお送りしますので、ご協力のほどよろしくお願いします。なお、論文審査委員は10名から20名とし、受託いただいた方のお名前はJSD公式ページ(jsd_to_allの共有ファイル)に掲示します。 以上


このシンポジュウムはJSDが共催しています。
 ○第2回 21世紀COEプログラム「生物・生態環境リスクマネジメント」
国際シンポジウム「水環境汚染とリスクマネジメント」 
○主催:横浜国立大学 
日時:2003年11月28日() 9:5017:05
○場所:横浜国立大学教育文化ホール(横浜市保土ヶ谷区常盤台79-1
シンポジウムの詳しい内容

連絡先 :雨宮 隆 (JSD学会会員)
--------------------------------
240-8501
横浜市保土ヶ谷区常盤台79-7
横浜国立大学大学院環境情報研究院
自然環境と情報部門
Phone
FAX: 045-339-4353
Email: amemiyat@ynu.ac.jp
 


<論文募集>ワークショップ長崎(200312月開催)

国際システムダイナミックス学会日本支部(JSD)では200312月に以下の要領で長崎県においてワークショップを開催いたします。本ワークショップでは特に、経営/イノベーション、都市/環境をホットイッシューとして取り上げるとともに、システムダイナミックスに関する理論や方法論についての研究発表を期待します。もちろん、これら以外のトピックスの発表も歓迎します。つきましては、皆様からの本ワークショップでの研究発表を募集いたします。 → 詳細

20035

実行委員長  :山内  

実行副委員長:三藤 利雄


第1回 21世紀COE「生物・生態環境リスクマネジメント」ワークショップ
 主催 横浜国立大学21世紀COE「生物・生態環境リスクマネジメント」事務局 
共催  エコケミストリー研究会、環境科学会、環境システム計測制御学会、
     
国際システムダイナミックス学会日本支部、国際生態学センター、
     
電気化学会、日本化学会、日本生態学会、日本土壌動物学会、
     
日本水環境学会、横国大エコテクノシステムラボラトリー、
     
横国大共同研究推進センターほか  (50音順)
 会期 314日(金)1030分〜1630分 
会場 横国大教育文化ホール(横浜市保土ヶ谷区常盤台79-1
[交通]http://www.ynu.ac.jp     ☆☆詳細ファイル☆☆


第3回 新世紀実学経営フォーラム
−循環型社会を目指した行政・市民・企業のコラボレーション−

開催日 : 2003115日(水)13時〜1530
   所 : 中央大学市ヶ谷キャンパス9F 国際会議場
   催 : 国際システムダイナミックス学会日本支部
参加費 : 3,000円(ただし、主催・後援学会の会員は無料) ☆☆詳細ファイル☆☆


新刊参考書ご案内

小林秀徳著
『政策研究の動学的展開
 -エクセルシステムダイナミックス- 』

   白桃書房     初版発行日 2002年7月26日

総頁数432ページ CDロム付  定価 6000円(税別)

 <概要> キーワード : 調整と遅れ、政策科学、指数遅れ、モデル

 システムダイナミックス手法のエッセンスを応用した政策研究ガイドラインである。
 低成長下で構造改革を迫られる日本において、政策決定を改善するためには科学的な政策研究がどうしても必要であるが、それを官僚の専管事項とせずに一般市民の手にとりもどすためにはどうすれば良いかという問いに対して、市民が装備可能なソフトウェアを自ら作成し、提供し、その習得を支援することで答えようとしている。特に指数遅れの概念について本質的な議論を展開している方法論の部分と、SDモデリングの概念を解説した啓蒙の部分、およびソフトウェアのワーキングを試しつつソースコードを公開した技術論の部分の三部から構成される。

 <著者紹介> 中央大学総合政策学部教授、国際システムダイナミックス学会日本支部長


ビールゲーム   

Beer Game演習の公開:
日 時:6月22日(土)午後1時から4時半
会 場:専修大学生田校舎9号館5階ゼミ95A教室
http://www.acc.senshu-u.ac.jp/koho/campus/index06c.html
会場は専修大学生田校舎です。

小田急線向ヶ丘遊園駅、新宿から小田原方面へ向けた右側、北口改札前に教職員用の無料のバスが着きます。
12:35、45、55、13:10とありますが、最初の2つなら13:00に間に合います。

見学または参加:必ずご一報ください。(人数に限りがあります)

情報処理特殊講義という名称の科目において標記のゲームを行います。90分単位の時間編成ではBeer Gameはやりにくいので、今回を最後に今後1、2年は授業に取り入れない予定です。この模様を見学されたい方、あるいは実際にゲームに参加されたい方はご一報ください。もちろんゲーム経験者は原則として見学のみとさせていただきます。準備の都合があるので事前のご連絡お願いいたします。
連絡先 専修大学 内野 明 <uchino@isc.senshu-u.ac.jp>


【会費の振込み先】 20026月より次の口座に変更になりました

郵便局  口座番号:1003083073891 (ぱるる貯金通帳)
加入者名:国際システムダイナミックス学会日本支部


【報告事項】 2月27日開催の日本支部総会について(含:配布資料) 

() 理事については候補者の承認が取れ次第ご連絡いたします。


* 第92回例会が、平成14年3月16日(土)に関西大学政治経済研究所会議室で開催されました。これは、関西での通算2回の例会です。関西での例会の模様 をご覧下さい。


ようこそ、サイード先生:ISDC1995東京会議でProgram Chairとして貢献されたサイード先生が、下記のように報告されます。ふるってご出席ください。
 

専修大学商学研究所 定例研究会

日 時:3月11日(月)16:30〜18:30
会 場:専修大学神田校舎8階第8C会議室
テーマ:「社会システムとしてみた場合の環境と資源の安全保障への取り組みへの評価」
報告者:カリード・サイード(ウスター工科大学社会科学政策研究学部教授)

解 説:福田 敦(日本大学理工学部助教授)
参加無料。 会場等のお問い合わせは、専修大学商学部 内野 明 044-900-7953(研究室) 
                          E-mail:uchino@isc.sensuh-u.ac.jp

Khalid Saeed氏のご紹介*

WPI(Worcester Polytechnic Institute)<米国、マサチューセッツ州>SSPS学部(Social Science and Policy Studies Department)教授で現学部長。国籍はパキスタン、MITでPh.D.取得、AIT(Asian Institute of Technology)<タイ>教授を経て現職。

http://www.wpi.edu/Academics/Depts/SSPS/Faculty/saeed.html

Saeed教授はマクロの社会システムの問題をシステムダイナミックス(SD)モデルで解析する分野の第一人者で、国連のプロジェクトなどにも参加しています。今回日本大学国際シンポジウム「21世紀の地球と人間の安全保障」(http://www.nihon-u.ac.jp/koho/kenkyusympo.htm)のために来日し、この研究会ではセッションの発表内容について時間をかけて説明していただきます。解説の福田先生によるとサイード先生には「環境と資源の安全保障」を体現する具体的方策として、環境を量的に評価し、これをクレジットとして換算することで流動化し、環境をマーケットで取り扱えいるようにする仕組みで、少しマーケットメカニズム的な視点も含めてSDのモデルにして議論したものだそうです。



例会でのモデルの配布:例会で報告された”1時間でわかるシリーズ”の物語のモデルに関心のある方は、遠慮なくPOXY松本憲洋氏にご連絡ください: matsumoto@posy.co.jp


◎国際システムダイナミックス学会事務局より、国際システムダイナミックス学会の会員の皆さんへお知らせ (20011218日)
国際システムダイナミックス学会会員名簿 (2001/2002年版)と『システムダイナミックス・ニュースレタ(142号、200112月号)』、および、次回の国際会議の案内を 12月末に発送します。
ニュースレターは、ホームページhttp://www.systemdynamics.org/"Publications"をクリックすると、カラー写真でご覧いただけます。また、国際会議への申し込み様式等は、ホームページの"Conference 2002"からダウンロードできます。


◆◆日本支部学会誌『システムダイナミックス』No2が出版されました。このサイトの「JSD刊行物」PDFファイルでもご覧いただけます。20011215日) また、第3号への投稿募集日程もご確認ください。


□事務局よりのお知らせ 島田俊郎様より分科会実施要綱について、松本憲洋様よりSD講習会のご案内が届きました。会員の皆様には、ふるって御参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

(1)分科会のお知らせ
次の通り研究会を開きますのでお出で下さい。 
日時 11月10日(土)1:00〜4:00 
場所 明治大学研究棟第7会議室(2F) 駿河台の23階リバティタワーをエスカレーターで3階に登り、左に行って 右折して進むと研究棟4階となる、エレベーターで2階に降りる。 
会名 SD学会日本支部研究会
部屋の定員12名、今回は此の部屋しか取れなかったので、12名で締め切りますから、島田までお申し込み下さい。  
締め切り 11月8日 
尚、1歯科診療所、2厚生年金、3首都圏の何れかを、お示し下さい。 
ご都合の悪い先生方は代理の学生さんでも結構です。明大センター利用の為のID、パスワードの設定をします。 

Prof.Toshiro Shimada 
 8-9-3-314 Kokuryo-machi,Chofu-shi 
 Tokyo 182-0022, Japan 
 Home Tel. 03-5438-3845 
 Fax  03-5497-7850 
 Email  simfuji0@mtj.biglobe.ne.jp

(2)パワーシムを利用したSD講習会のお知らせ
.トレーニングコースの案内 -再開 オリエンテーション・コース  
 
モデリングとシミュレーションの普及を図るために、中央大学研究開発機構・政策科学ユニット・システムダイナミックスグループの協力を得てオリエンテーション・コースを日本語対応の Powersim Studio2001を使って、2001年11月から月に1回のペースで再開します。 
 
コースの概要を以下に説明しますが、コースの時間が半日と限定されているため、このコースを受講しただけでビジネス・モデルを自由に組み立てるのは難しいかも知れません。しかし、このオリエンテーション・コースの受講でビジネス・モデリングの概念を十分に理解できますから、自社の革新に向けたプロジェクトの検討や、本格的なビジネス・モデリングの導入のきっかけとして有効です。 
  関連URL  http://www.posy.co.jp/orientation.htm
  
.オリエンテーションコースの概要
自社ビジネスにモデリングとシミュレーションの概念を導入して、戦略を実現するビジネス展開にバーチャル空間での仮想経営を組み込み競争力を高めたい、あるいは組み込めるのではなかろうかとお考えの方々は多いことでしょう。そのきっかけを模索されている方々に、4時間半のオリエンテーションの機会を提供します。


ISGA2003(国際シミュレーション&ゲーミング学会第34回年次大会)の開催のご案内  (20011029日)
   期日:2003825日〜29
   場所:かずさアカデミックパーク ( 成田からバス1時間くらいのところです)
   主催:日本シミュレーション&ゲーミング学会、学術会議(予定)
 日本開催は、1991年の京都会議につづいて2回目です。
 詳細は、ホームページをご覧下さい。 http://www.isaga2003.org/ 


 

 

 == SD関連の2冊の翻訳書の出版 == (2001108)
伊藤武志さん((株)ネットワークダイナミックスコンサルティング)が、日本能率協会マネジメントセンターから二冊の翻訳書を出版されました。
原著は、いずれも、SD関連の出版会社である米国ペガサス・コミュニケーション社の出版物です。
SystemDynamicistと言わず、お勧めのマネジメント書です。

『エミーとレニー 2匹のねずみのお話』 デービッド・ハチェンス著 伊藤武志訳 20017月 日本能率協会マネジメントセンター

『システム・シンキング』 バージニア・アンダーソン/ローレン・ジョンソン著 伊藤武志訳 2001年10月1日  日本能率協会マネジメントセンター

いまや、『チーズはどこへ消えた?』というねずみが主人公の物語が、世界で広くマネジメントの分野で活用され、わが国でも広く一般にも読まれてベストセラーになっている。
この物語も、ねずみが主人公である。訳書も、週間ベストセラーに入るなるなど、ねずみ物語ブームの一環をなしているかの様相である。
しかし、この物語を支える構造は、他の物語とは一味異なっている。
つまり、SystemDynamicistにとっては、物語それ自体もさることながら、物語が終わったあとに続く著者の「あなたを変えるヒント」や訳者のあとがきから、システムダイナミックスの入門書でもあることを理解されるであろう。

原題は『「Systems Thinking Basics』であるが、訳書のタイトルは『システム・シンキング』、副題は「問題解決と意思決定を図解で行う論理的思考技術」となっている。
しかし、この訳書は、まぎれもなく、システムダイナミックスの循環的因果関係を基礎とする諸概念を演習形式でしっかりと身に付けることのできるSDのテキストである。演習には解答が付いているので、自学自習できるのが有難い。
もっとも、モデル・ビルディングでは、因果フローのモデル化の段階で示唆の8割近くが得られると言われている。この訳書が、わが国のマネジメントに大きな思考の変革をもたすことを期待したい。



JSDアドレスの変更のお知らせ  (2001年3月8日)
国立情報学研究所より連絡があり、学協会情報発信サービス用サーバのドメイン名が変更されます。
   現在 http://wwwsoc.nacsis.ac.jp   新 http://wwwsoc.nii.ac.jp

これに伴い、JSDアドレスを http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsd/ に変更しました。

早速、従来のJSDアドレスを削除し、新しいアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」に登録してください。
尚、平成131031日までは、新旧両方のアドレスが利用可能です。 Webmasterより


■日本支部への連絡 (お願い)  日本支部小林支部長の通知により、日本支部事務局が移動しました。
平成13年2月11日より、日本支部の活動・業務は日本支部事務局で行ないます。
お問合わせ、ならびに入会申込みなどの各種手続きは、下記の日本支部事務局までお願い致します。
【各種手続き・お問合わせ先】  国際システムダイナミックス学会日本支部事務局
  
162-8473 東京都新宿区市ヶ谷本村町42-8  中央大学研究開発機構  システムダイナミックスグループ気付
  
TEL:03-5368-3662   FAX:03-5368-3515  e-mail jsds1990@hotmail.com 担当者:学会幹事 松下元則 


新世紀実学経営フォーラムが盛況 
『経営者が進めるビジネスモデルの革新』     プログラムと概況レポート
日時:2001116日(火)10時〜17時   会 場:中央大学 市ヶ谷キャンパス 国際会議場


国際SD学会日本支部10周年を記念  記 録 

    [第85回定例研究会]
   報告テーマ:「リンケージ経営の勧め」     報告者  :森田道也(学習院大学経済学部)
   開催日時 :20001021日(土)13301600 開催場所 :中央大学市ヶ谷キャンパス 2611教室
   
[国際SD学会日本支部10周年記念懇親会]
      
開催日時:20001021日(土)16001730 開催場所:中央大学市ヶ谷キャンパス 2617教室


国際SD学会・英国支部・2001年会議の開催について

SD英国支部長 Geoff Coyle   次期・SD英国支部長 Elect Eric Wolstenholme

開催期日 2001年2月1・2日  今回より、Doctorレベル以下を対象に英国支部賞が授与されます。
場 所   ホワイト・ハート・ホテル (北ヨークシャ ハロゲイト<しょうしゃな温泉町>) 
連絡先  支部総務担当 Dr David Exebly  email:  dexelby@vanguard-bm.com


Powersim Japanの名称を改称

教育関係者の皆様宛てに、2000515日付けで次の連絡がありました(一部省略)
---------------------------------------------------
(有)Powersim Japanの松本憲洋です。

このたび、”有限会社POSY”と改称しました。と申しますのは、Powersim社がe-ビジネスを始めた関係でブランド戦略を変更し、外部でPowersimの名称の使用が許されなくなったためです。
Powersim
社との関係は従来通り変わらず、POSY社は、日本におけるディーラーです。

POSY(ポウジ、花束)は、”Planner/Proposer Of StrategY”に因んで名づけました。機械設計、電気設計の手段がCADであるように、Powersim製品をビジネスプロセスの設計手段あるいは教育・研修手段としてお使い戴けるよう尽力するつもりです。

心機一転、社名とインターネット・アドレスもPOSYと改称しました。http://www.posy.co.jp

Name : Norihiro Matsumoto           Company : POSY Corporation
E-mail : matsumoto@posy.co.jp      URL : http://www.posy.co.jp
Tel & Fax : +81-(0)45-935-5358         PHS : 070-5009-3387
JAPANESE :
松本憲洋  226-0021横浜市緑区北八朔町2031-12


Varsity Waveより、各ユーザ宛てに連絡

Varsity Waveより、各ユーザ宛てに、次のはがき連絡がありました。(1999.12
拝啓
 時下益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。
 平素は、弊社取扱製品をご愛用頂きまして、誠にありがとうございます。
 以下の弊社取扱製品については、2000年問題は発生しない事が、開発元において確認されております。ご連絡が遅れました事をお詫び申し上げます。
ビジュアル・シンキング・ツール  「STELLA」「ithink」シリーズ
文献管理・論文作成支援ソフトウェア 「GetARef
 ご不明な点は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。今後とも、どうぞ宣しくお願い申し上げます。

敬具
(
)バージテイウェーブ
166-8532 東京都杉並区和田3-30-22
Te1:03-5307-1136
 Fax:03-5307-1185
e-mai1:varsity@univcoop.or.jp
http://www.univcoop.or.jp/vw


国際SD学会英国支部で2000年の例会が開催されます。

SD英国支部長 Geoff Coyle

開催期日 2000年2月3・4日(金) 3日午後2時スタート、4日朝食後散会
場 所   ホワイト・ハート・ホテル (北ヨークシャ ハロゲイト<しょうしゃな温泉町>) 
連絡先  支部総務担当 Dr David Exebly  email: david.exelby@hvrcsl.co.uk


金度勲他著『システムダイナミックス(原題ハングル)』が、19996月に刊行されました。


トルコ、カナダの国際システムダイナミックス会議に参加された山口 薫先生から、次のようなニュースがありました。(1999.6.16掲載)

 FOCAS Seminar, '99 

                                       Aug. 5 - 8, 1999 

                                    Awaji Island, Japan 

目下、淡路島での第7回FOCASセミナーを準備中です。
詳しくは、緑の地球ネットワーク大学ホームページをご覧ください。
   http://muratopia.org

今年度は、ボストン大学の Dr. Matthias Ruth 先生をお迎えすることになりました。
同先生は、
      Dynamic Modeling
                  Modeling Dynamic Economic Systems
等の著書で知られているシステムダイナミック研究の第1人者です。
そこで、ぜひこの機会を利用して、日本のSD研究者の方にもこのセミナーにご参加
いただきたく、ここにお知らせさせていただきます。

 

_________________________________________

Kaoru Yamaguchi, Ph.D. 
Faculty of Management Sciences 
Osaka Sangyo University
, Japan
 
Homepage: www.dis.osaka-sandai.ac.jp/~kaoru/
E-mail: kaoru@dis.osaka-sandai.ac.jp 
---------- 
Network Univ Homepage: muratopia.org 
E-mail: kaoru@muratopia.org 
Fax (home): 81-799-30-2017 
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目 次 : 1999年1月〜12月 
 
1999年1月号  ニューズレター発刊のごあいさつ 支部長 亀山三郎
1999年2月号  事務局からのお願い
第75回定例研究会
報告テーマ:「政策研究の動学的展開 -エクセルシステムダイナミックス-」
報 告 者:小林秀徳(中央大学教授)
日   時:1999年1月16日、午後1時半〜4時
1999年3月号 第12回ナショナルモデル研究会
発表テーマ:「産業連関ダイナミックモデルの国際リンク」
報 告 者:篠井保彦((財)国際貿易投資研究所 研究主幹)
日    時:1999年2月20日(土) 13:30〜17:00
1999年4月号  国際会議の開催の予定地について
第76回定例研究会
報告テーマ:「ファシリティマネジメントへのSDの応用」
報 告 者:日高昇治(NTTデータ通信株式会社)
日   時:1999年3月20日(土) 13:30〜16:00
1999年5月号 第13回ナショナルモデル研究会
報告テーマ:「メンタルモデルとSD」
報 告 者:末武 透(アーサーアンダーセン)
日   時:1999年4月17日(土) 13:30〜16:00
編集後記
1999年6月号 第77回定例研究会
報告テーマ:「マネジメント・フライト・シミュレーター」
報 告 者:高田 直樹(富士総研)
日   時:1999年5月15日(土)  13:30〜16:00
1999年7月号 第14回ナショナルモデル研究会
報告テーマ:「環境問題 −微生物分析によるアプローチ、イギリスの最近事例から」
報 告 者:落合 以臣(ジョンクェルコンサルティング)
日   時:1999年6月19日(土) 13:30〜17:00
編集後記
1999年8月号 第78回定例研究会
報告テーマ:「日本のODA −アジア経済危機以降の新しい経済協力の方向−」
報 告 者:尾村 敬二(アジア経済研究所 経済協力研究部長)
日   時:1999年7月17日(土) 13:3017:00
編集後記 ニュージーランド大会の模様
1999年9月号 第15回ナショナルモデル研究会
報告テーマ:「ISDC99 ニュージーランド大会の報告」
報 告 者:亀山三郎(中央大学)、高橋裕(専修大学)、田辺章(アイテル技術サービス株式会社)、末武透(朝日監査法人)
日   時:1999年8月21日(土) 13:3017:00
編集後記
1999年10月号 第80回定例研究会
A.Powersim Solver2.0の紹介とSDを使ったビジネスへの抱負(報告者:松本憲洋 パワーシムジャパン スーパーバイザー)
B.『グループ・モデル・ビルディング』について」:ニュージーランドのISDC99でフォレスター賞を受賞したVennixのグループ・モデル・ビルディングの研究の紹介(報告者:末武透 朝日監査法人)
日   時:1999年9月18日(土) 13:30〜17:00
編集後記 内野先生の留学先(米国ウスター大学)からの近況
1999年11月号 第16回ナショナルモデル研究会
報告テーマ:「『韓国のSD研究』について」
                  金度勲他著『システムダイナミックス(原題ハングル)』を中心として
報 告 者:Edward Kim(ハワイ大学大学院)
日   時:1999年9月18日(土) 13:30〜17:00
編集後記 末武氏、バングラディッシュに出張。SD学会の会員に、アドレスのご連絡のお願い。
1999年12月号 第82回定例研究会
報告テーマ:「中国社会主義経済の現状について」
報 告 者:中村健一(住友商事株式会社)
日    時:1999年11月20日(土) 13:30〜17:00
編集後記 末武氏、バングラデシュから帰国

第2冊目のCD付SDテキスト!!

岡野道治・福田敦・福永吉憲・吉江修 著
理工系システムのモデリング学習
  −STELLAによるシステム思考− 』 

  牧野書店/A5判・本体2,400円/CD付き 

 今日、高校や大学教育にシステム的思考を導入する必要性が強く叫ばれている。 

 本書は、著者たちがSTELLAを利用したシステム的思考教育を試みた経験をもとにまとめた意欲的教科書。 

 機械工学・交通工学・物理学・情報工学の異なる専門分野の4人が物理、化学、生物の基礎から工学的諸問題まで、分かりやすい例題を使って、工学におけるシステム的思考とは何かを説き明かしている。 
 


CD付SDテキストが出版されました!!

森田道也編著 
経営システムのモデリング学習

 -STELLAによるシステム思考- 

1997年9月1日発行 

牧野書店、2800円 

 わが国で初めて、CD付のシステムダイナミックス(SD)テキストが出版された。

 STELLAソフトデモ版が付属しており、経営・経済に関る基礎概念を解説した各章のモデルを操作しながら学習できる。


共同セッション開催のお知らせ日本シミュレーション&ゲーミング学会(Japan Association of Simulation And Gaming)との共同セッションを、JASAG第9回全国大会(東京大学・駒場キャンパス)において1997年10月4日(土)に開催しました。