新世紀実学経営フォーラム   プログラム と 概況レポート
経営者が進めるビジネスモデルの革新
詳細はacrobatファイルでご覧下さい

日 時:2001年1月16日(火)10時〜17時
会 場:中央大学 市ヶ谷キャンパス 国際会議場
主 催:国際システムダイナミックス学会日本支部、中央大学研究開発機構
後 援:経営情報学会、日本生産管理学会

プログラム
10:00〜10:10  主催者挨拶
10:10〜11:40 「規範的アプローチでよみがえれ 製造業」
                            森田道也(学習院大学経済学部 教授)
11:45〜12:55  昼 食
13:00〜14:00 「バランススコアカードを活用した戦略立案・ 業績評価・方針修正」
                             福澤賢治(KPMGコンサルティング株式会社 シニアコンサルタント)
14:05〜15:20 「経営戦略を実現するビジネスモデルの基本設計法」
                             松本憲洋(中央大学研究開発機構 客員研究員)
15:20〜15:30  休 憩 (会場設定変更)
15:30〜17:00 「対談:経営と情報システムの融合」
                              小林秀徳(中央大学総合政策学部 教授)
                              飯島淳一(東京工業大学大学院 社会理工学研究科 教授)


フォーラム概況レポート

「新世紀実学経営フォーラム経営者が進めるビジネスモデルの革新」は、当初の目標を達成し終了しました。84名が申込まれ、欠席者も少なく当日75名の方が出席されました。出席者の内訳は、企業関係者が76%、大学関係者が24%でした。

午前10時から午後5時までの長丁場であるにもかかわらず、途中で帰られる方はほとんどいらっしゃいませんでした。小林秀コ支部長と飯島淳一教授による対談の後半部分では、会場を巻き込んで活発なデイスカッションが行われました。

フォーラム終了時に、それぞれの講演と対談が、出席された方が所属している企業/機関にとって、応用/適用できそうかを尋ねるアンケートを実施しました。フォーラム全体の評価は、「応用/適用できそう」とお答えになった回答が61%、「よくわからない」と回答を保留された方が33%、「応用/適用できない」と判断された方が6%でした(個別の講演・対談についてはFig.2を参照して下さい)。

 これらからも本フォーラムが盛会で出席者の満足度の高い充実した内容であったことが読みとれるのではないでしょうか。

  (日本支部幹事 松下元則 記)